もうすぐ2歳の我が子。2歳を前にしてようやく私の言ったことをよく真似るようになってきました。
真似しているけれど、うまく言えてないところが本当に可愛くて、この瞬間もあっという間に過ぎ去っていくのかと思うと切ない!!(成長は喜ばしいことですが)
さて、そんな我が子ですが比較的言葉の成長はゆっくりめです。
そんな我が子に言葉が出るより前の段階、指さしの練習をしたときの様子をご紹介します。
物を認知するには実物が一番
『百聞は一見に如かず』と言われるように、赤ちゃんも物を認知するにあたっては実物を見た方がインパクトもあり覚えやすいのではないでしょうか。
まずは、絵がリアルな絵本
赤ちゃんは抽象的な絵より、より本物に近くリアルに描かれた絵に興味を示しますね。
子どもを育てるまで知りませんでした!
我が子が0歳の頃からお気に入りの絵本が平山和子さんの『くだもの』と『やさい』です。
絵本と実物を見比べる
我が子が1歳5ヶ月のときに、平山和子さんの絵本『やさい』に出てくる野菜と、実際に家にある野菜とを見比べてみることにしました。
もっと早めにやってあげればよかったのですが、なかなか面倒臭さが勝ってしまってできませんでした。
このとき家にあった野菜が「キャベツ」と「トマト」と「サツマイモ」です。
本当は絵本に出てくる大根やほうれん草もあれば良かったのですが。。。
息子は、本物の野菜を見て触って、絵本と比べて興味津々!
IKEAで購入した野菜14点セット(DUKTIG ドゥクティグ)のおもちゃも持ち出して、とっても楽しそうでした。
最後は食べてみよう!
『やさい』のページの最後は焼き芋。ちょうど我が家で焼き芋にハマっていた時期だったので、最後は絵本を見ながら焼き芋をいただきました~。
後追いがひどいときに野菜を渡したら。。。
我が子が1歳4か月のとき、ちょっと家事をしたいのだけれど後追いがひどくて出来ない。ということがありました。
そんなときの秘密兵器が実物の野菜!
ちょうどごはんの支度に白菜を使っていたので白菜をちぎって渡すと大喜び!
まだ、白菜が食べられるものとも知らない我が子。ひたすら手に持って歩き回り、眺めていました。
これで、20分は時間が持ちましたよ。
白菜で20分も遊べるなんて、赤ちゃんて本当可愛すぎますね。
この世にあるものすべてが赤ちゃんにとっては不思議なものなのですね!
*野菜を渡すときには、誤飲には気を付けてくださいね。
実物も良いけれど、手歌遊びもおすすめ
我が子が野菜や果物を覚えた方法のひとつが手遊び歌でした。
youtubeでボンボンアカデミーがあげている振り付きの「やさいのうた」を見て、いろいろな野菜を覚えていきました。
まだ言葉が離せないので、例えばトマトのことは「トントン」と手を打つ仕草をするなどしていました。
この手遊び歌に『はじめてずかん900』、絵本の『やさい』・『くだもの』、IKEAで購入した野菜14点セット(DUKTIG ドゥクティグ)がプラスされてどんどん野菜や果物を認識していきました。
トマトひとつをとっても、実物や歌、絵本、おもちゃなどいろいろなものに触れることで子どもの中にすっと入っていくようです。
まとめ
言葉の成長はこどもによって様々です。我が子も決して早い方ではありませんが、絵本や図鑑、実物なども活用して色々な言葉を吸収していってもらえるよう、親である私自身もなまけず努力していきたいものです。
ブログ村のランキングに参加しています。
よろしければポチっとしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村