1歳の誕生日に『はじめてのずかん900』を息子にプレゼントしました。
現在息子の大のお気に入りのこちらの本を購入してみたレビューです。
1歳誕生日に適したタッチペン式図鑑とは
1歳の誕生日プレゼントを何にするかはとても迷いました。
なぜなら、1歳を迎える前の息子の好みがまだわからなかったためです。
のんびり屋さんなのか、与えられたものは一通り楽しむけれど、特にこれといったものが好きというこだわりも無かった頃。
とりあえず、タッチペン式の図鑑だけはプレゼントしようと決めていました。
さて、1歳の誕生日プレゼントによく購入されるタッチペン式の図鑑と言えば以下のようなものが挙げられます。
『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん』は、売り切れ中が多く、こちらに載せていません。
『はじめてのずかん900』を選んだ理由
タッチペン式の図鑑と言ってもたくさんの種類があるので、どれにするか悩み、レビューなどを参考にさせてもらいました。
元々は、『アンパンマン おしゃべりいっぱいことばずかん』を購入する予定でいたのですが、いろいろと調べたりしているうちに、1歳の誕生日に息子にあげるのであれば、『はじめてのずかん900』が良いのではないかという考えに変わりました。
私が『はじめてのずかん900』を選んだん理由は以下の通りです。
(1)ずばり!!絵ではなくて写真だったから
(2)言葉の数が900と多く、小学校入学まで長く使えそうだったから
(1)の絵でなくて写真の図鑑を選ぶとなると一気に選択肢は狭まります。
なぜ、絵でなく写真の図鑑にしたかったかというと、購入を考えていた時期に息子が写真のカードに興味を示し始めたからです。
絵のカードよりも写真のカードの方が食いつきが良かったのです。
1歳になったばかりの息子にとって特に絵は、より実物に近いものならばわかりやすいようでしたが、可愛らしくアニメのようなタッチで描かれたものは実物と比較しにくいからか、食いつきが悪かったのです。
アンパンマンは2語文も学べてとても魅力的に感じたのですが、この頃まだ息子はアンパンマンに興味がなかったため、だいぶ調べていましたが急遽写真の図鑑にしました。
(2)の言語数ですが、1歳の時点で学ばせたかった食べ物や動物、乗り物、ひらがな、アルファベットはすべて網羅されており、十分だと思いました。
また、我が子は日韓ダブルのため、『4かこくごなまえずかん』も実は気になっていました。しかし、絵が息子にはわかりにくそうだったので購入は諦めました。
韓国語の習得については、幼稚園に行った時点で自然と学べるだろうと思ったので、幼稚園入園までは日本語を強化しようと思っています。
『はじめてのずかん900』購入後に知った別の図鑑
実は『はじめてのずかん900』を購入した後にその存在を知った図鑑があります。
『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 』です。
私が購入したものより100言語多いじゃないですか!!
あんなに調べたのになぜ私はこれを買わなかったのだろう。と思いつつ、息子も『はじめてのずかん900』に満足しているからまぁ、いいか。などと思ったのでした。
なぜ私が『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 』を購入しなかったのか。
その理由は単純に、売り切ればかりで検索に引っかからなかったのです。
ネットで購入するには、私が簡単に調べた感じではどこも売り切れ。再入荷のお知らせなどをもらわない限り購入は難しそうです。
息子の『はじめてのずかん900』活用の様子
さて、1歳の誕生日にプレゼントした図鑑ですが、息子は元々絵本が大好きです。
そのため、最初からこちらの『はじめてのずかん900』への食いつきも良かったです。
翌日には朝起きてきて、リビングの本棚にあるこの図鑑を開いていました。
タッチペンの使い方ですが、少し角度を立ててタッチしなければならないので、1歳になりたての息子には少し難しかったです。
そのため、初めは息子が指さししたものを私がタッチペンでタッチしていました。
その後ひとりでペンを持ったりしている中で、1歳4ヶ月くらいからは自分でも上手にタッチできるようになっていきました。
1歳9ヶ月の息子はそれはそれはこの図鑑が大好きで開かない日はありません。
大体開くページには偏りがあるのですが、動物は数えてみると25種類くらいを覚えていました。
いくつかの種類の動物は鳴き声もするのでそれも楽しいようです。
また、現在は乗り物が大好きなので乗り物のページもお気に入りです。
パトカーや救急車、消防車は音がするので、名前はまだ言えませんが「ウ~ウ~」などと言って知らせてくれます。
とにかく購入して大正解でした!
この図鑑では名前と写真だけなので、もう少し成長したら説明など詳しく載っている図鑑も購入したいと考えています。
タッチペン式の気になる点、ペンは壊れない?!
タッチペン式の一番気になる点は、ペンは壊れないかというところではないでしょうか。
1歳の赤ちゃんだとタッチするときになかなか加減が難しいのが現実です。
我が子もガンガン本をペンで叩いて壊れないかが心配でした。
しかし、今のところは大丈夫。
ただ、購入された方のレビューを見ると、「すぐにタッチペンが壊れてしまった」という人もいるようです。
基本的に講談社ではタッチペンだけの購入はできないとありますが、ネットで見てみると新品でタッチペンを購入できるところもあるようです。
タッチペンは、5分使っていないと自動で電池がオフになります。音声で知らせてくれるのでそのときに私は電源スイッチをオンからオフに切り替えています。
電池交換は我が家では半年に一度くらいです。
『はじめてのずかん900』の良いところ
『はじめてのずかん900』の良いところを挙げてみます。
(1)日本語と英語の2か国語が学べる
(2)5分使用していないとタッチペンの電源が自動で切れる
(3)音量調節ができるので場所によってボリュームを変えて楽しめる
(4)写真が見やすい
(5)こどもが日常生活で目にするものなどが網羅されている
現在は、ほとんどを日本語モードで使っている息子ですが、英語モードに切り替えてみたところ、英語の響きも嫌いじゃないみたいでした。
いつもと違うぞ、といった感じで不思議そうにペンでタッチしていました。
1歳の息子にはまだ電源のオンオフを教えていないのですが、自分でオンにすることはなんとなくできます。ただ使い終わったらオフにすることはなかなか難しいので、自動でオフにしてくれるのはありがたいです。
音量調節ができるので、家以外で楽しみたいときなどもとても便利です。
全体的に写真は見やすいです。
私個人的には海の動物や虫も背景なしでそのものだけを浮かしてくれるとさらに見やすいのではないかなぁと思ったりもしました。
しかし、海の動物だけに海の中にいることがわかった方がいいのかなぁとも思ったり。。。
それから、なんといっても子どもが日常で目に触れるものが網羅されていることが嬉しいですね。
例えば、ズボン、靴下、靴。滑り台、ブランコ、ボール、ジャングルジム。時計や眼鏡など、実物と図鑑を交互に指さして覚えさせたりしました。
そうすると子どもの覚えも早かった気がします。
『はじめてのずかん900』こうだったらもっと良い!
私が思うこうだったらもっと良いのになと思う点は、からだのページは、文字部分にだけ反応する点です。
これはやっぱり目や鼻、口などその部分をタッチすると音声が流れるようになってくれたら良いなぁと感じます。
また、上述しましたが、タッチペンが壊れてしまった時用に、タッチペンのみ、本体のみの購入もできたらうれしいなぁと思います。
我が家の本は6ケ月以上が経過して、気づいたら下の写真のようになってしまいました。
けれども、一応中身は普通に使えています。
ちょっと息子も使いずらそうなときがありますが、まだまだ頑張って使ってもらいたいと思います。
耐久性的に小学校入学までは難しいかなと思いますが、壊れたらもう一冊買っても良いかなというほど我が家では大活躍中です。
ブログ村のランキングに参加しています。
よろしければポチっとしていただけると嬉しいです。