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高いけれど買って損は無し!ベビーチェア、ストッケ トリップトラップ

rakuda
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今回は育児グッズの中で、「高いけれど購入して良かった!」と思えるアイテム、ハイチェア、ストッケのトリップトラップをご紹介します!


ストッケのトリップトラップって何?

ストッケとは

ストッケはノルウェー発のブランドです。
デザイン性と機能性に優れたベビー用品の品揃えが有名です。

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今回ご紹介するトリップトラップは子どもから大人まで座れる椅子ですが、ストッケと言えば、ベビーカーも人気です。

日本ではベビーカーというとコンビやアップリカが人気で、最近はサイベックスも人気なようですね。
韓国では日本よりさらに先にサイベックスとストッケのベビーカーが人気ブームとなっていた気がします。
日本の道より韓国やヨーロッパの道はがたがたしているところが多いので、海外ではベビーカーも大きめで頑丈なものを好む傾向にありそうです。

子どもから大人まで座れる椅子

ストッケのトリップトラップは、子どもから大人まで座れる椅子(ハイチェア)です。

トリップトラップの対象年齢は?

ベビーセットを使えば6か月頃から使用可能!

ベビーセット(背もたれ・ベビーガード・延長グライダー)を使用すれば、生後6か月ごろから使用が可能です。

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我が家では生後5か月の時に購入しました。

我が家は5か月の頃に購入しましたが、5か月だと腰がしっかり据わりきってない気がしたので5か月の頃はあまり利用しませんでした。
延ばしに延ばして離乳食を6か月から始めたので、6か月頃から活躍しだしました。


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さらに、ハーネス(ベルト)も購入しました!


ハーネスも購入しましたが、このハーネスも長いこと嫌がらずにつけてくれたので、購入して正解でした!

ハーネスをつけていると自力で抜け出せないので、子どもも脱出を諦めます(笑)その結果、ハーネスをつけている間は、比較的落ち着いてご飯を食べていました。

ハーネスをつけなくなっても、ベビーセットを利用していましたが、自分で抜け出そうとして目が離せませんでした。その期間を経て、3歳台にベビーセットも外しました。そうしたら、まぁ食事中に椅子を離れることが多くなって、現在しつけ中です。

 

ベビーセットを使用しない場合は3歳頃から使用できる

例えば、離乳食の時期などに違う椅子を利用するというのであれば、ベビーセットを購入せず、3歳頃からトリップトラップを購入してもよいかもしれません。

でも、私にとっては、良いお値段だったので、それなら長く使えるようにと我が家ではベビーセットを購入しました。

ニューボーンセット「バンドル」を使用すれば新生児からも可能

なんと、ニューボーンセット「バンドル」を利用すると新生児からでも利用可能です。

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ニューボーンセットが利用できるのは新生児から6か月頃までです。

新生児から使えるとなると、もはやベッドみたいですね。
逆に言うと新生児って寝ているだけだから、ニューボーンセットを購入しなくてもベビーベッドやベビー布団の上でもよいのでは?と思ってしまいますが・・。


ニューボーンセットを購入するメリット

■ベビーベッドが寝室にあって、リビングで赤ちゃんの居場所を作りたいときに良い
■幼い兄や姉がいてリビングの床にベビー布団を敷いておくのが心配なときに良い
赤ちゃんも一緒に食卓を囲める

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バウンサーを使用する予定がある場合などは、このニューボーンセットを使用する期間や時間が短くなるでしょう。
また、寝返りをうったり赤ちゃんが動き始めるようになると、活用度が減りそうですね。

トリップトラップ購入大正解の理由

トリップトラップのメリット

使用し始めて3年以上たちますが、正直良いところしか思い浮かびません!
私が考えるメリットをいくつかご紹介します!

トリップトラップのメリット

1.デザインが良い。
2.カラーバリエーションが豊富
3.汚れをふき取りやすい
4.安定感があるのに重すぎない
5.長期間使える
6.細かく高さ調節設定ができる
7.足の置き場がある

1.デザインの良さ

商品を買うときって、大体がデザインと価格を見て決めますよね。
トリップトラップのデザインは私の好みにドンピシャでした!
価格は高めですが、長く使えることを考えると、許容範囲となりました。

2.カラーバリエーション豊富

デザインが良いことと重なる部分もありますが、カラーバリエーションが豊富な点もトリップトラップの魅力のひとつです。
部屋のテイストに合うカラーがきっと見つかるはずです。

兄弟がいる場合には、子どもによって椅子の色を変えてみるという楽しみ方もありますね。

3.汚れをふき取りやすい

汚れをふき取りやすいかどうかは、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんから幼稚園児、小学校低学年のお子さんを持つおうちの方、超重要ですよね。

離乳食期なんて、こぼしまくりです。素材がつるつるしていてふき取りやすいので、食事のあとにすぐふき取れば、まったく問題なくふき取れます。
我が家はカラーがグレーなので汚れも目立ちにくいし、色移りも気になりません。

ズボラ主婦の私は、ちょくちょく汚れを放置しますが、カピカピになった食べこぼしの汚れも、ウエットティッシュでゴシゴシすれば落ちます

4.安定感があるのに重すぎない

ベビーチェアで重要なのは安定感
ガタガタすることもなく、後ろにひっくり返る不安も今のところ感じません。
にベビーチェアセットには、転倒防止の延長グライダーもついているので安心度が増します。

4歳くらいになると、自分で座って椅子を机側に寄せることが出来ます。
逆に簡単に自分で後ろにすっと押し出すこともあって困ることもあります。が、4歳なので注意すればすぐ辞めるので、自分で座って自分で前に寄せられるメリットの方が大きいです。

5.長期間使える

価格が高くても長期間使えることを考えたら、この価格でも購入しようという気になりました。
3年以上使っている現時点で耐久性は全く問題ありません。

6.細かく高さ調節ができる

1~3歳くらいまでの子どもの成長は早いですよね。その都度子どもに合った細かい高さ調節ができるのも魅力の一つです。
ちなみに14段階調節が可能です。

座面の奥行も変えることが出来るので、子どもの成長に合わせて正しい姿勢で食事が出来るよう工夫されています。

7.足の置き場がある

IKEAのベニーチェアもお値段手頃でデザイン性も高くて人気ですが、足の置き場がないのが残念なところです。
足の置き場がないと、足がぶらぶらしてしまって安定感がなくなってしまいます。大人でも創造してみるとわかると思います。
トリップトラップは足が90度の角度になるよう足の置き場の高さが調節可能なのも嬉しいところです。

トリップトラップのデメリット

唯一デメリットといえば以下の通りです。

デメリット

椅子の高さを調節するのに工具が必要で少し面倒くさい

そんなに頻繁に椅子の高さを調整することもなく、作業自体も複雑なわけではないのですが、工具が必要なので面倒くさがりな私は毎回夫に頼んでいます。

3年間で3回ほど高さ調節しました。

同じ価格帯のレモチェアと悩んだら

同じくらいの価格のベビーチェアでレモチェアがあります。
こちらもおしゃれで機能的。


しかし、レモチェアは座ったまま前に椅子を動かせないのです。これが結構不便です。子どもも自分で机に近づくことが出来ませんが、親も動かせません。
子どもが座った状態で持ち上げるには重すぎます。(キャスターが後ろについています)

一方、トリップトラップは子どもが4歳くらいになると、自分で座ってから机を持ってすっと前に椅子を寄せることが出来ます。もちろん親も軽く押すだけで椅子を机に寄せることができます。そのくらい軽いのに安定感があるのがトリップトラップの良いところです。

これらは、実際に3年ほど前に私が感じた感想ですが、現在レモチェアのレビューを見てみると、座面や足置きの調節が簡単で良いという感想が多いです。

トリップトラップはこの座面の高さ調節がちょっと面倒な点がデメリットと私自身も感じますので、どちらのメリット、デメリットを取るかは好みになると思います。

3年ほど使用してみて

耐久性は?

耐久性に関しては、購入時と変わりなく使用できています。
汚れ等も気になりません。(汚れが目立たない色を購入したことも関係あり)

ペンキの剥がれ落ちは?

購入前から気になっていたのがペンキの剥がれ落ちです。
時々中古でトリップトラップを購入された方がペンキを塗りなおしているのをブログやインスタなどで目にしていました。

我が家は三年ほど使用していてペンキの剥がれ落ちはありません。
韓国の百貨店で購入した際に言われたのですが、「ヘイジ―グレー」や「ナチュラル」といったカラーの方がペンキも落ちにくいとのことでした。(あくまでも韓国のお店で店員さんが言っていたことですので参考程度にお考え下さい)

ちなみに我が家は「ヘイジ―グレー」です。

また、トレイ(取り付けテーブル)も白の方が食材をこぼしたりしたときに(韓国なのでキムチなど)色移りしやすいということを聞いたので、グレーで揃えました。

クッションは必要かも

実はクッションもセットで購入しましたが、それはベビーセットともに使えるタイプでした。しかし、ベビーセットを取り付けないと、ずれてきてしまいます。

そのため、現在はクッション無しで椅子に座っていますが、我が子が時々ソファのクッションを椅子に敷こうとします。
大人でもそうですが、やはり直接椅子に座るよりクッションがあった方が座りやすいのだなと感じます。
IKEAの椅子用マットを敷いてあげたのですが、サイズが椅子の座面からはみ出ているからという理由で敷いてくれません。(涙)

調べてみると、ジュニア用のクッションがありました。
購入者の方のレビューも高評価が多いです。
お値段は相変わらず強気ですが、これから先も使うことを考えると購入もありかなと検討中です。


結論

rakuda
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「高いけれど購入して良かった!」に限ります!

価格は高いですが、やはり長い年数使えるだけのしっかりした作りになっていると思います。食事だけでなく、プリント学習などにも最適です。これから長時間学習するような年齢になってきたときには、もしかしたらもっと座り心地重視の椅子が必要になるかもしれません。
しかし、我が家では当面トリップトラップで大丈夫そうです!