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ベビーサークルは必要?いつからいつまで?実際に使ってみた感想

赤ちゃんのいるご家庭では、ベビーサークルを設置するか迷うご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家では、生後9か月から1歳6ヶ月までコンビの小さいベビーサークルを設置していました。
そこで、我が家がどうしてこのタイプのベビーサークルを購入したのか、実際使ってみてどうだったのか、記事にしました。

 

ベビーサークルやベビーゲートは必要?

ベビーサークルやベビーゲートはそれぞれのご家庭の住環境によって必要か必要でないか分かれてくるでしょう。
ただ、完全に赤ちゃんが安心して過ごせる囲われた場所を確保するのは、ベビーサークルやベビーゲートなしでは難しいお宅も多いと思われます。

我が家でベビーサークルが必要と感じた理由

私が育児をしていてベビーサークルが欲しいと思うようになった理由は以下の通りです。

◎後追いがひどくなってきて、せめて私がトイレに行くときだけでも一時隔離する場所がほしくなった。

ちなみに、我が子は生後6か月でズリばい開始、生後7か月でつかまり立ち。生後8か月ごろには後追いが始まりました。

ベビーサークルは何歳から?

我が家では、上述の通り、生後8か月ごろから後追いでよく動くようになり、目が離せなくなったこともあり、欲しい欲しいと思いながら生後9か月に購入しました。
我が家と同様のベビーサークルは大体生後5か月から3歳半まで使えるようです。

なぜベビーゲートでなくベビーサークル?

我が家はベビーゲートではなく、ベビーサークルを選択しました。
その理由は以下の通りです。

◎日中は、私がほぼ家事もせずひたすら子どもについてまわっているので、基本的にはゲートもサークルも必要はない。

◎とはいえ、私がトイレに行ったり、どうしても家事をしなければならないときに、子どもが泣いていても安全な場所を確保したかった。

我が家のリビングの構造上、ベビーゲートだとソファや本棚を含まなければならず、私が近くにいないときに、そうしたものに子どもが上ってしまう危険性があった。

◎基本的には私が付きっきりなので、家の中を自由に行き来させてあげたかった。

基本的には、我が家は子ども一人なので私がほぼ付きっきりで長時間子どもから目を離すことはありません。
そのため、あまり動きが多くなかったズリばい開始前まではさほど必要性は感じませんでした。
しかし、ズリばいをするようになり、後追いが激しくなるとどこにでもついてくるようになります。
特に私のトイレ中は、這ってトイレまで入られても困るし、ドアを閉めた外で危険なことをしていても困るし、といった状況になってきました。

あくまでも一時的な避難場所としての使用方法なので、ベビーゲートにしてしまうと日常の動きを制限してしまうと感じました。

また、我が家でベビーゲートを使用する際には、リビングとキッチンを仕切るため3m以上の広い範囲のゲートが必要になるので、価格的にも負担が大きいと感じました。

そこで、ベビーサークルを購入することにしました。

こちらが我が家のベビーサークルです。

出入りは、外側にチャック付きの扉がついています。中からは開けられない仕組みになっています。

実際に使ってみての感想

韓国で購入したコンビのベビーサークルは日本円で約9000円ほどでした。
使用してみてのメリットとデメリットを挙げてみました。

購入したベビーサークルのメリット

◎底面や側面の棒の部分が外側に出ているので、子どもがぶつかって怪我をする心配がない。
◎組み立てが簡単。
◎解体した後も場所を取らない。
◎洗濯できる。
◎ベビーサークルやゲートの中では、価格が安い方。
◎ボールプールのような使い方もできる。
◎場所を移動したいときにママでも簡単に持ち運べる。
◎側面が少しずつ内側に傾いていて、倒れにくい構造になっている。
(見た目以上にしっかりしていて倒れる心配なし)

購入したベビーサークルのデメリット

◎我が家の狭いリビングでは、場所を取られる。また多少の圧迫感もある。
◎下にマットを敷く必要がある。

 

我が家のベビーサークルに最も近い商品がこちらです。


 メーカーは違うけれどほぼ一緒。
コンビは韓国にはベビーサークルを商品として出しているけれど、日本では売っていないんですね。

こちらのベビーサークルは、いちいち解体しなくても折りたためるので、必要なときだけ出すことができます。

 

そのほかいくつかご紹介します。

 


 



ベビーサークル専用のジョイントマットもあるんですね。

ベビーサークルはリビングに置いておいてもだいぶ存在感があって、おもちゃで遊ぶスペースが限られてしまいます。
そのため、我が家のように1日に1,2回短時間だけ使いたい場合は、 折りたためる方が良かったなと思っています。

 

ベビーサークルは何歳まで?

我が家が購入したベビーサークルをしまう時が来たのは、我が子が1歳6ヶ月になる直前です。

撤去した1番の理由は、なんと、自分の肩より高いベビーサークルをよじ登って外から中に入ってしまったから。
一応下にはマットを敷いていますが、ベビーサークルに入れるのは私がトイレなどに行く間安全な場所を確保したかったからです。
抜け出せるようになってしまっては、もはや意味は無くなってしまいます。

また、ちょうどこの頃、どうしてもトイレなどで席を外したいときは、我が子が手の届く範囲で危険なものは取り除いて、動画を見ていてもらうようにすれば、おとなしく座っていてくれるようになりました。

ということで、我が家で大活躍、無くてはならないベビーサークルも考えてみると、1年も使わずにお蔵入りとなりました。
しかし、我が子がもう少し成長したら、また以前のようにボールプールとしての使い方をしてみても良いかなと思っています。

まとめ

我が家のベビーサークルの使い勝手をまとめてみました。
ベビーサークルが必要かどうか迷っている方の参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

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