我が子、1歳9ヶ月。急に私のパズル熱が高まっています。
月齢的に言葉もできることも平均よりゆっくりめの我が子。
いつかできるようになるだろう、と焦りのない母。
ですが、育児本などを読むと、そうは言っても色々指先や脳を鍛える練習も必要なようです。
ということで、我が子が大きくなったら日本地図パズルのタイム競争とかして息子と一緒にパズルを楽しみたいので、パズルの練習に少し力を入れることにしました!
パズルが不得意な我が子
パズルがなかなかできない我が子。
出来ない理由を観察してみました。
【我が子のパズルが苦手な理由】
考察① 形をあまり意識できていない。
まず、形をあまり意識できていないようです。
丸の形のピースを持って、考えなしに四角のところに置いてみたり(汗)。
そこで、意識的に「まる」のピースを持ったときには、「まる」などと声かけをしています。
そのため時々、本などで「まる」の言葉が出てくると、パズルの「まる」のピースを探し始めたりはするようになりました。
しかし、実際にパズルをするとなると、「まる」のピースと台紙の「まる」が一致していないというか、やみくもに穴に当てはめているだけというか、そんな感じです。
練習していく中で、「まる」「三角」「ハート」「星」「四角」は分かるようになりました。「五角形」と「六角形」の違いには未だ気づけず。。。。
【我が子のパズルが苦手な理由】
考察② ピースを当てはめる向きがあることに気づいていない。
パズルを当てはめるには向きがありますよね。
この向きを一致させるのが難しいようです。
そのため、向きが違うときには見本を見せて「クルクルさせて」と声掛けをしています。
また、最初は向きを回転させなくて済むような形でピースを渡しました。
これも練習すると、少しずつですが出来るようになってきました。
パズルが苦手な子におすすめのパズル
さて、上述したような直観ではなかなかできないので、練習が必要な我が子。
どうしたら良いかなと楽天でパズルを検索していて見つけたのがこちらです。
こちらのパズルのおすすめポイントをまとめてみました。
1.ピースを外しても台紙に同じ絵が描かれている。
2.絵が可愛い。
3.ピースをつまむ部分がしっかりと止められていて外れにくい。
4.乗り物好きな子には持ってこい!の乗り物の種類。
おすすめポイントは何と言っても、台紙にピースと同じ絵が描かれていることです。
実は、こういうパズル、探してみると少ないんです。
同じ絵が描かれていると、形だけでなく絵で子どもは一致する場所を探すことができます。
また、向きの問題も解消されます。
それから、つまむ部分が金具でしっかり固定されているので外れにくいのも嬉しいポイントでした。
写真で比べてみます。
上の消防車がエドインターのもの。下のハートは我が家にもともとあるものです。
エドインターのものは、裏の方までしっかり金具で固定されています。
元々我が家にあるパズルの取っ手は何個か外れてしまって、私が強力接着剤で付け直しました。
我が子は最近、歯が生えてきているからか物を口にすることが多くなってきて目が離せません。元々持っていたパズルの取っ手も加えているときがあって、慌てて止めさせたのですが、これが簡単に外れてしまうのでヒヤリとしました。
*誤飲には十分注意してパズルに取り組んでくださいね。
そして、乗り物であるというだけで息子の食いつきが違いました!!!
ここが我が子にとっては一番大きいところだったかもしれません。
今までパズルに興味をあまり示さないので私も促す機会が少なくなっていました。
しかし、この乗り物のエドインターのパズルには興味があるのがわかるので、私も1日に何回か、「やってみよう」と声掛けがしやすくなりました。
動物バージョンも購入しておけばよかったと後悔。
1歳半を過ぎて子どもの好みが出てくると、それに合わせて色々なものにチャレンジすると良いというのは本当ですね。
まとめ
エドインターの型はめパズルを何度もやっているうちに、段々早くパズルを仕上げることが出来るようになりました。
いつか出来るようになるだろう、とのんびりしているのも悪くはないけれど、練習したら出来るようになることも分かり、私自身も息子の成長のためにサボりすぎないようにしようと感じました。
ただいま、ジグソーパズルにも挑戦中です。
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