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自転車がすぐ乗れるようになる!ストライダー12,14X レビュー

キックバイクの購入を考えているんだけれど、実際のところどうなの?!どんなキックバイクを買ったらいいの?
rakuda
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我が家にはストライダー12とストライダー14Xがあります。購入前は私もどのキックバイクを購入するか、かなり悩みました。
そんな経験も含めてストライダー購入後の我が家の子どもの様子とともにストライダーについて記事にしました!
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この記事の内容

□ストライダー12を乗っていると自転車にすぐ乗れるようになる?!
■ストライダーは何歳から何歳まで乗れる?
□ストライダーの長所&短所
ストライダー以外のキックバイクという選択肢

 

ストライダーに乗っていると自転車にすぐ乗れるようになるのか?!

ストライダーに乗っていると、補助輪無し自転車にすぐ乗れるようになるって本当?
rakuda
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ズバリ、本当です!(個人差あり)もちろん練習は必須。運動神経普通!の我が子が補助輪無しの自転車に乗れるようになるまでの過程をご紹介します。


2歳の誕生日にストライダー12スポーツモデル

2歳でストライダーデビュー

一番低い位置にサドルを設定して、練習スタート。
初めはサドルに座ることが出来ず、安定感なく『立ったままストライダーにまたがって歩いている』状態でした。

最初は上手に乗れないので、本人が嫌がらないように無理やりやらせることはしませんでした。

ただ、乗り物は大好きなので、ストライダーのプレゼント自体には喜んで関心を持っていました。

◎活動的で乗り物好きの子には早い年齢で与えるのもアリ
◎1歳半から乗れます!

rakuda
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もともと持っていたスクートアンドライドの方が扱いやすいため、2歳前半はストライダーよりスクートアンドライド率の方が高かったです。

購入2ヶ月後に座って足蹴り

写真を見返してみると、2歳の誕生日に購入してからストライダーに乗っている写真が2か月後!その間はほぼ乗っていない状態です。
2歳2ヶ月頃、いよいよ座ってよちよちと足蹴りするようになりました。

2歳7ヶ月、普通に乗れるようになる

実は2歳3ヶ月頃から日本に長期帰国をしていてストライダーに乗れない日が続いていました。練習したかったのですが。
そうして、2歳7ヶ月、久々に乗ってみたら少しぎこちなさもありますが、普通に乗れるようになっていました!
この時期の成長著しすぎる!!

その後はどんどんスピードに乗って走り回るように。両足を長く地面から離して走ることもできるようになりました。

3歳前には補助輪なしの自転車が気になり始める

3歳前には足を挙げてくねくねしたりとバランスはバッチリ取れていたので、私が補助輪なしの自転車を検索するようになりました。

3歳の誕生日にストライダー14Xをプレゼント

色々悩んだ結果、3歳の誕生日にストライダー14Xをプレゼントしました。

3歳で身長94cm程の我が子は、サドルを一番低い位置にして14Xにまたがると足は地面に付くことが出来ます。

でもここで問題が!!

サドルを一番低くすると足は地面に付くけれど、ペダルを漕ぐときに膝が高く上がってしまい漕ぎにくいのです!

ストライダー14Xの対象年齢は3歳半~
□サドルを一番低くすれば身長94cmでも足は付くけれど、漕ぎにくい。
サドルを少し高くすると、漕ぎやすいけれど足が地面に付く部分が少なくなり、子どもに恐怖心が芽生える。


ストライダー14X練習

まずは、ストライダーX14にまたがった状態で親が後ろのタイヤを持ち上げて、ペダルを漕ぐ練習です。

rakuda
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どんなにストライダー12をうまく乗りこなしている子でも、初めはペダルの漕ぎ方が分からないものです。

子どもは最初ペダルを後ろに漕ぎがちです。
そのため、後ろのタイヤを浮かせてペダルを前に漕ぐ練習をする必要があります。

その後、ストライダー12で乗りこなしていたとき同様に足蹴り練習を14Xでもします。

しかし、自転車が大きくなって、ペダルも付いていることで我が子はだいぶ漕ぎにくそうでした。なかなかストライダー12のときのように足を持ち上げて乗りこなすことができませんでした。

3歳2ヶ月で背中を押してもらえば自力で走れる

まだ我が子はペダルを漕ぐ力が弱かったので、走り始めを父親に背中を押してもらうことで勢いをつけて自力でストライダー14Xのペダルを漕ぐようになりました。

3歳3か月で走り出しから自力で運転

3歳3か月になると、自分で地面を蹴って走り出して自力で漕げるようになりました。
その後、またまた日本帰国や極寒の日々が続きストライダー14に乗れない日々が続きましたが、3歳7ヶ月頃には自由に乗り回せていました。

結論

運動神経も身長も平均的な我が子でもストライダー12を乗っていたので、さほど苦労せずに自転車に乗れるようになった!

ストライダー12は何歳から何歳までが対象?

ストライダー12の対象年齢は1歳半~5歳
体重制限27kgまで
自転車重量
3キロ

ストライダー12の対象年齢は1歳半から5歳までで、早ければ2歳前でも乗りこなせちゃう子もいるようです。
その他のメーカーのキックバイクは対象年齢が2歳からというのがほとんどです。
2歳前からキックバイクを与えたいと考えるおうちの人にはストライダーが選択肢として挙がってくるでしょう。
3歳くらいになれば多くの子が乗りこなせるようになりそうです。

我が子のストライダー仲間の同級生は、4歳頃にはストライダー12が小さくて面白味にかけると言って、あまり乗らなくなったため補助輪無しの自転車の購入を親が検討していました。

我が子は超平均身長なのですが、サドルなどを高くすれば4歳でも十分ストライダー12で楽しめています。

我が家には誕生日に購入したストライダー12スポーツモデルと、友人から譲り受けたクラッシックモデルがあります。
息子はどちらも特に違和感なく乗りこなしています。

スポーツモデルは、足を地面から離したときに足の乗せ場があります。息子はよくそこに両足を乗せて自転車をくねくねさせて楽しんでいます。
また、その足乗せ場に立つこともできます。
また、ハンドルに転んだ時に衝撃を和らげるハンドルバーパットがあります。
グリップも小さい子どもでも握りやすいように細くなっています。


クラッシックモデルは、上記の部分が無いバージョンです。その分価格はスポーツモデルより約3000円程安くなっています。


ストライダー14Xの対象年齢は?

対象年齢は3歳半~7歳くらいまで
身長は95~125cmくらいまで
自転車重量ランニングバイクモードは5.9kg、ペダル装着時7.4kg

ストライダーの対象年齢は3歳半です。身長は95cm~からとなっています。
しかし、前述したとおり、95cmの身長だとペダルを装着して運転するにはまだ少し大きいかなという感じです。

ランニングバイクモードなら95cmの身長でも足がつきますので十分乗れます。

我が家は14Xを購入したときに、お店でペダルを最初から装着してもらいました。そのため、14Xでランニングバイクモードを試したことは無いのですが、3歳からストライダーの購入を考えている場合、身長が大きめのお子さんならランニングバイクモードとして使用する分には問題なさそうです。
ただし、ストライダー12より重いことは頭にいれておいた方が良さそうです。
3歳からなら14Xの方が長く乗ることができますね。(対象年齢はあくまでも3歳半です

ストライダーの短所&長所

rakuda
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他のキックバイクと比べた際のストライダーの長所・短所をまとめてみました。
長所

他のキックバイクに比べて軽いので低年齢でも操作しやすい
■軽いので持ち運びに便利
対象年齢が1歳半からで、他メーカーに比べて早め
利用者が多いので大会の参加などが楽しめる
■スペアパーツやオプションパーツが豊富でカスタムを楽しめる

 

短所

3歳以前に補助輪無しの自転車を乗りたい場合にはストライダー14Xでは対応できない
□ストライダー12にはブレーキがない
□ストライダー12にブレーキがないため靴の消耗が激しい

rakuda
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我が家のストライダー購入の決め手は、他社のものと比べて軽かったことです。年齢が低い子ども(特に1歳台~)の場合は軽い方が子どもも操作しやすくなります。
rakuda
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ブレーキが無いことは平たんを走っている分には全く問題ありません。足でブレーキをかけるのもとても上手です。ただ、坂道では足でストップがかけられなくなり、危険を感じたことがあります。

ストライダーは公道を走るための自転車ではないので注意してくださいね。

ストライダー以外のキックバイクという選択肢

ストライダー12を購入した当初は子どもの年齢が2歳だったので、とにかく軽いものをと考えていました。
また、コロナで日本に帰れなかったので、選択肢がストライダー12しか無かったというのが実際のところです。

しかし、子どもが3歳を前にしてストライダー12を乗りこなしている姿をみると、ペダル付きに変換できる12サイズのキックバイクを購入すればよかったかなと思うこともしばしば。

いざ、ペダル付きの自転車を3歳の時点で探し出すと、ストライダー14Xはまだ大きい

しかし、12インチの他社のものでは3歳以降で買うとすぐ小さくなってしまうのではないか

と言った考えがぐるぐる浮かんできました。

早めに補助輪無しの自転車に乗せたいと考えている人は、12インチのペダル付きにも変えられるキックバイクがおすすめ!

補助輪無しの自転車に乗る年齢は5~7歳くらいで良いと考える人
(キックバイクに長く使いたい)なら低年齢から使える軽めのストライダー12がおすすめ!

キックバイク自体そんなに早い年齢から与えることを考えていない人ならキックバイクにもなるし、ペダル付き自転車にもなるタイプの中では大きめの14インチがあるストライダー14Xがおすすめ!

パステルカラーがキュート!ブレーキ付き【arcoba】

見た目重視!の方にはパステルカラーが可愛い『arcoba』のキッズバイクがおすすめです。

■ブレーキ付き
■お手頃価格
■対象年齢は2歳~5歳程度
■身長90cm以上
■体重制限30KG以下
■本体重量は3.5KG
■片足スタンドや前かごなどのオプションもあります。


 

rakuda
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対象年齢からすると、バランスバイクの乗る時期を急がないおうちの方におすすめです。

カラバリ豊富!【GRAPHIS】

続々と新しいカラーが登場している『GRAPHIS』のキッズバイク。
おしゃれで軽量。価格もお手頃です。ソフトサドルとハンドルカバーが付いてる点はストライダーのスポーツモデルと一緒です。

■ブレーキ付き
■固定タイプのスタンド付属
■総重量3.5KG
■ソフトサドル&ハンドルカバー
■対象年齢2~5歳
■身長制限90cm以上
■体重制限30KG以下


ゴムタイヤ&キックスタンドあり【SPARKY】

ブレーキ付きとキックスタンド付きを探している方には『SPARKY』がおすすめ!
組み立てもハンドルを取り付けるのみなので、組み立てが苦手な方でも安心ですね。

■ブレーキ付き
■ゴムタイヤ
■キックスタンド付き
■対象年齢2~6歳
■身長80cm以上
■体重制限30KG
■重量4.5KG


12インチでペダル取り付け可能【SUKUSUKU BIKE】

バランスバイクから早めにペダル付き自転車に移行させたいと考えている方には、12インチでペダル取り付けもできる『スクスクバイク』がおすすめです。ストライダー14Xより多少、適応身長が低くなっています。2WAYとしては価格はお手頃です。

■対象年齢3~6歳
■ブレーキ付き
■重量5.9kg(ペダル無し)7.7kg(ペダル付き)
■適応身長93cm~
■12インチ


 

補助輪もついた3WAY 【キッズバイク】

こちらの『キッズバイク』は、キックバイク→補助輪で漕ぐ練習→補助輪なしのペダル付きと3段階で練習ができる3WAY使用になっています。
子どもは漕ぐ練習も必要ですので、補助輪付きで練習できるのが良いですね!
ただし、補助輪付きをやりすぎると子どもが補助輪を外すのを嫌がったり、せっかくキックバイクで身に着けたバランス感覚がなくなってしまったりする可能性もあるのでご注意!

■キックバイク→補助輪付き→自転車の3WAY
■スタンド付き
■ブレーキ付き
■対象年齢2~5歳
■適正身長90~105cm
■12インチ
■重量8KG(ペダル・補助輪付き)


 

通常自転車と同じエアタイヤの2way【ケルコグバイク】

こちらは通常の自転車と同じエアタイヤが使われているキックバイクとペダル付き自転車の2WAY楽しめる『ケルコグバイク』です。

■重量ペダル無し4.6KG ペダル有り5.8KG
■対象年齢3~6歳
■12インチ
■体重制限30KG
■ブレーキ付き


おまけ:ストライダーの大会でバリバリ活躍させたい!

ストライダーの大会でバリバリ活躍させたいとお考えのおうちの方がいらっしゃれば、超軽量アルミ製のストライダーがおすすめです。
スポーツモデルより0.5KG軽い重量2.5KGです。
ストライダーの大会で決勝に出るようなお子さんは皆こちらのアルミ製ですね。
さらにはハンドルをカスタマイズさせて前傾姿勢が取れるようにしていたりと保護者の方、本格的です。

私がアルミ製の存在を知ったのはストライダーの大会に出る前にyoutubeで決勝動画を見ていたのがきっかけでした。
最初から知っていたら・・・・!と思いつつ、いやはやここまでのレベルは我が家では到底無理だ。と我に返りました!



ヘルメットやプロテクターもお忘れなく!

小さいお子さんの身体を守るため、ヘルメットやプロテクターもお忘れなく!
ヘルメットは前に突き出たものの方が転んだときに顔を守ってくれるそうです。

レース仕様でなく近所で遊ぶ我が家で購入したのは以下の2つです。


 

rakuda
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マットなパステルカラーが可愛くてお気に入りです。子どもも嫌がらずに着けています。


 

rakuda
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安いけれどしっかりしているプロテクターです。レビューの評価も高かったので購入しましたが、我が家も満足です。

自転車が早く乗れるようになってよかったこと

自転車が早く乗れるようになって良かったこと・・・
それは息子に『ひとつ自信となるものができた』ということでしょうか。
いずれはほとんどの子が自転車に乗るようになりますが、まだ体の小さい息子が自転車を運転していると、公園などでたくさんの人が声をかけてくれて褒めてくれます。
息子は誇らしげです。
褒められるのは誰でも嬉しいことです。
見ず知らずの方からも温かい声をかけていただき、息子の自信にも繋がっているのは親としても感謝です!