私自身はほぼ完母に近い混合授乳育児でしたので、哺乳瓶は夜寝る前にミルクをあげる際とさく乳の際に使用していました。
それにしてもミルクを作る手間と哺乳瓶を洗う手間は、なかなかなものですよね。
赤ちゃんが泣いてる中、慌てて作るミルク。
赤ちゃんがやっと寝たら、哺乳瓶の消毒。
これだけでも結構な時間を取られます。
さく乳するのにも時間はかかるし、それを消毒していると寝ていた赤ちゃんがもう起きる時間!なんてこともしばしばありました。
そこで、私が使用した哺乳瓶消毒方法のメリットやデメリットをまとめてみました。
哺乳瓶だけでなく赤ちゃん用品も消毒できる消毒器
私が使った哺乳瓶消毒方法の中で断然おすすめなのが、哺乳瓶消毒器です。
日本ではあまり見かけないかもしれませんが、私の住んでいる韓国ではかなりメジャーな商品です。
私は里帰り出産でコンビの除菌じょ~ずを生後三か月まで使用していました。それでも十分便利だと思っていたのですが、韓国に戻って友人から借りた哺乳瓶消毒器を利用したら、なんとまぁ、便利なこと!
日本でも、もっと哺乳瓶消毒器の便利さをママたちに教えてあげたい!と思いました。
哺乳瓶消毒器は哺乳瓶だけでなく、おもちゃや離乳食食器など赤ちゃん用品全般を消毒することが出来ます。
私自身も離乳食開始後1歳くらいまでこちらの消毒器で食器を消毒していました。
哺乳瓶なら30分くらいの消毒でもしっかり水滴も飛んでいました。
コロナが流行している現在、哺乳瓶だけでなく、いろいろなものを消毒できるので重宝しますね。我が家では主にプラスチックのおもちゃを消毒していました。
完ミの方はおそらく哺乳瓶もたくさん使うと思うので、他の消毒器に比べればお値段は高くなりますが買っても十分元を取れたと感じるのではないでしょうか。
メリット
洗った哺乳瓶を入れてスイッチを押すだけ。圧倒的に手間がかからない。
哺乳瓶や乳首だけでなくベビー用品全般を消毒できる。
乾燥までしてくれる。
容量が大きい。
デメリット
場所を取る。
コンセントが必要。
金額が他の消毒方法に比べて高い。
私が使用したものとは違いますが、機能はほぼ一緒です。
電子レンジで除菌 combi 除菌じょ~ずα
里帰り出産で実家で使用するために産前に購入したものが「コンビの除菌じょ~ずα」です。
電子レンジで除菌できるのが簡単で良いと思い、購入しました。
哺乳瓶と乳首を洗った後、所定の場所にセットしたら給水口に給水カップで水を入れ、電子レンジで5分。
その後は水を抜いて、ケースがそのまま保管場所になります。
メリット
哺乳瓶の保管場所に困らない。
操作方法が簡単。
電子レンジで5分消毒している間、他のことができる。
デメリット
電子レンジで消毒が終わった後、中の水を抜かなければならないので、消毒を終えるまでの5分を待たないとならないが、その5分が意外と長い。
消毒器に比べると、水を入れたり出したりレンジを使用したりと手間がかかる。
付け置き除菌 ミルトンCP
実は、直母をする際に赤ちゃんが上手におっぱいを飲めなくて生後2か月ほど助産師さんの勧めでシールドを使用していました。
里帰り中だったので、そのときの除菌方法は「コンビの除菌じょ~ずα」で電子レンジを使っていました。
シールドは熱に弱くて煮沸消毒などでは変形してしまうかもしれないということで、産院と同じように付け置き除菌をすることにしました。
ミルトンCPでは、水4L当たり2錠を溶かした液に1時間以上浸します。
シールドだけなのに水4Lは多すぎるので、私は液体の消毒液を使用して、決められた容量の水と消毒液体をタッパーに入れて使用していました。
それでも1時間後に取りだすために時間を付箋に書いてメモをしていました。
この作業が正直面倒臭くて頑張って3か月ごろにはシールド無しで授乳できるようになりました。
メリット
水と錠剤の調整さえすれば、交換の目安は1日1回、24時間何度でも使える。
消毒が終了すればそのまま使える。
デメリット
臭いが気になる人もいるよう。(その場合は水でゆすぐ)
大量の水が必要。
年齢の低い兄姉がいる場合には保管場所に注意が必要。
まとめ
赤ちゃんのお世話は本当に大変!手を抜けるところは手を抜くのが一番。
いくつかの消毒方法を試した私の結論
⇒哺乳瓶を一日に何回も使用する人には、哺乳瓶消毒器がおすすめです!