2歳になってから「こどもちゃれんじぷちEnglish」をスタートさせました。
それと並行して、ちょっとずつアルファベットパズルなどを導入しながら、子どもが英語に親しめるものはないかなと考えていました。
そんな中、インスタで「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」の存在を知りました。
結論から言えば、「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」、我が家では購入して大正解でした!
そこで今回は、「Sight WordReaders サイトワードリーダーズ」を購入して、実際に使ってみてのレビューを記事にしました。
「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」とは?
「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」の特徴
「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」とは、25冊の薄い絵本の英語教材です。
「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」の特徴を以下に挙げてみます。
◎1冊のページ数は8ページととても薄い。
◎サイズも大人の手のひら程の大きさ。
◎対象者年齢は5-6歳となっている
◎ショップによって、CD付きのものとそうでないものがある。
◎使用頻度の高い50語が学べる。
◎1冊の本の中で同じフレーズが繰り返されるので耳に残りやすい。
*ご購入の際には、CD付きかどうかはよく確認してくださいね!
CDの収録内容は?
私は自分の英語の発音に自信がないので、CD付きを購入しました。
しかし、1冊がとても短い絵本なのでわざわざCDをかけるのが面倒で、結局自信の無い発音のまま息子に読み聞かせをしています。
CDの収録内容は以下の通りです。
1冊の本につき、3パターンの音声が入っています。
1つ目は、効果音入りの子供の声。
2つ目は、男性の声。
3つ目は、バックグラウンドミュージックが入った女性の声。
「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」購入の決め手は?
我が子は絵本好きなので、英語も絵本から入っていけば楽しめるかなと思い、英語の絵本を探していました。
英語の絵本探しの中で私が重視していたものが「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」に含まれていたので購入を決めました。
購入の決め手となったのは以下の通りです。
1冊の本の中で同じフレーズが繰り返し使われている。
例えば、『Ride On!』の絵本では、「Ride on ○○」というように、○○の中身だけ単語が変わって、「Ride on」の使い方を学んでいくことが出来ます。
また、同時に○○の単語も学ぶことができます。
「Ride on」だけ親が読んで、〇〇の部分を子どもに言わせることも出来ますね。
こんな風に繰り返していくことで英語を身に着けていく教材って、高額教材であればあるのですが、なかなか手ごろなお値段のもので見つけることが難しかったのです。(私は)
我が子が「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」にハマったポイント
私なりに考えた、我が子が「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」にハマったポイントを挙げてみます。
1.1冊ずつ絵のテイストが違うので興味をそそられる。
2.繰り返される英語の発音が楽しい。
3.物語の中に息子のお気に入りのものが出てくる。
1.の絵に関してですが、1冊1冊絵のテイストが違います。
我が子は、初めの頃は絵を見て読んでもらう本を選んでいるようでした。
大人から見るとそんなに可愛い絵には見えないのですが(失礼!)、意外と子どもウケするみたいです。
2.の繰り返しのフレーズは、子どもの耳に残るようで、「GO GO」と本の題名を言って、25冊の中から本を探して私に読んでと言ってくることもあります。
「up and down」なんかも、ちょうど「しまじろうEnglish」にもよく出てくるフレーズなので馴染みやすいようです。
3.の息子のお気に入りのものですが、例えば「トラック、電車、バス、動物」などが出てくるので、そういったものから興味を持ったようです。
我が子が「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」にハマっていく過程
我が子は、最初からこの絵本に興味を示したわけではありませんでした。
最初は、私が読んでも日本語の絵本を手にしたりしていました。
やはり、英語というのがイマイチなのかなと思ったりもしました。
それでも、現在は自分で手に取ってみたり、私に読んでと催促をしたり、寝る前にベッドに持っていく本として選んだりしています。
まずは1日1~2冊から
全然興味を示していない息子にも1日1~2冊からでも読んでみることにしました。
最初は携帯にCDの音を録音して、それを聴かせようとしたのですが、そんな準備をしているちょっとした間にも息子の興味は別の世界へと移っていってしまいます。
そこで、私の発音の善し悪しはとりあえず置いておいて、まずは興味を持ってもらうために、私が読み聞かせをすることにしました。
根底には絵本好きという性格も影響
我が子は絵本が好きです。我が家にあまりおもちゃがないということと、絵本が一番手に取りやすいところに置いてあるということもあり、よく絵本を手に取っています。
一時期は、本棚にある絵本20冊くらいをベッドに持ち込んで読み聞かせをしろということもありました。そんなに持っていけないと言うと泣いて怒るほど!
また、もともと日本語の絵本でも、最初はあまり興味を示さなかったけれど、後々よく読むようになることがありました。
そんな我が子の特性から、おそらく慣れれば読むようになるかなと考えて、無理せず読むことにしました。
興味のありそうな絵の絵本を選んで優先的に読む
本当は、25冊偏りなく読むのが良いのでしょうが、まずは興味を持つことからスタートすることに。
そこで、身近な滑り台の絵があるものや、動物の絵、バスの絵などが登場してくるものを優先的に読み聞かせました。
これが良かったように思います。
読み聞かせの文章が英語であろうと、日本語であろうと、我が子に限っては絵本の絵を楽しんでいる部分が大きいので、徐々に息子の興味を惹きつけられるようになりました。
英語と日本語両方使って
私は英語で読み聞かせをしながら、日本語も使います。
これは、良いのか悪いのかわかりません。
ただ、我が子は若干言葉の発達がゆっくりめだったので、絵本を見ながら同時に日本語も確認していっています。
成果が出るのはもう少し先?!
そもそも我が子は日本語もやっと色々言えるようになってきたなぁというレベルです。そのため、「Sight Word Readers サイトワードリーダーズ」の成果を見極めるのは時期尚早です。
とは言え、日常でちょくちょく英語が出ています。
Yummy, See you, Good bye, apple, orange, grape, sleep, train など。
言葉に出なくても指さしができる英単語もあります。
これは、youtubeの英語アニメの影響なのか、しまじろうEnglishの影響なのかわかりません。
個人的には、しまじろうEnglishの影響は大きい気がします。
英語に慣れ親しむという点では、せっかく我が子がハマったこちらの絵本を使わない手はないなと感じています。
「SCHOLASTIC」社の英語教材は他にもあるので、この英語教材を深めることができたら、他のものにも手を出していきたいと思います。
英語の絵本を読み聞かせする上で気になっているアイテム
ちなみに、我が子はタッチペンつきの『はじめてのずかん900』が大好きです。
英語の絵本でタッチペン付きのものがあればいいのに!と英語に自信のない私は何度思ったことか!
いや、タッチペン付きの英語の絵本はあるけれど、高額なのです!
そんなときに、たまたま目にしたのが「音声ペン G-Talk」です。
CDなどの音源をPCからこの音声ペンのマイクロSDカードに入れて、対応する付属のシールをタッチすると、音声が流れるのです!
これなら、英語の発音に自信のない私も助かります!
何より息子が変な発音の英語を覚えなくて済むし、タッチペン好きなので一人で楽しみながら本を読んでくれるかもしれません!
ということで、お値段高めですが、近々購入したいと思いますので、またレビューします!
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