子育て

子どもの自立のための一歩として行っていること

私の子育ての最終目標は「自立した大人にさせること」
自分でやりたいことを見つけて自分の力で稼いで生きていってほしいなと思っています。

男の子なので学生期間まで一生懸命育てて、あとは結婚できたら奥さんと楽しく暮らしていってね、そして私は私で老後を楽しめるようにする!というのが自分の目標です。

現在は、そんな自立に向けての第1歩、「自分のことは自分でする」ということを少しずつ教えていっている段階です。

1歳後半から2歳前半の子どもができる身の回りのこと

まずは、1歳後半から2歳前半の子どもができる身の回りのことって何があるかなと考えてみました。
そして、その中から我が子の現在の成長を見て、我が子ができることとまだ難しいことを分けてみました。

結果、我が子ができること&私がさせていこうと考えたことが以下の通りです。

1.おもちゃのお片付け

2.靴をそろえる

3.自分の食べ終わった食器を運ぶ

4.自分の洗濯物をクローゼットに運ぶ

 おもちゃのお片付け

おもちゃのお片付けは1歳7ヶ月ごろから少しずつスタートさせました。

我が家のおもちゃ収納は?

我が家で使っているおもちゃ収納はIKEAカラックスリーサトルプです。

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カラックスには絵本を入れています。また、おもちゃはボックスを4つ設置して中身は外から見えないようにして収納しています。
ボックスの中は外から見えなくてもいつも決まった場所におもちゃを片づけているので、息子もどこに何のおもちゃがあるか分かっています。

リーサトルプは本当に万能です。ブロックやフィギュア、レールセットなどをテーマごとに収納しています。大きすぎず、小さすぎず絶妙な大きさです。細かいおもちゃの収納にはもってこいの逸品です。

我が家では、基本的におもちゃは収納に収まる範囲で購入することにしています。
あまり使わなくなったものは倉庫行きで、ときどき出すと喜んで使ったりします。
私が物を増やしたくないタイプなので、月齢に合わなくなっていったものはどんどん捨てるか中古品として出品しています。


 


おもちゃの片付け方法

おもちゃの片付け、そもそもズボラな私は良くないと思いつつ、ついつい自分がやった方が早いからといって私が片付けてしまいます。

本当は、ひとつのおもちゃで遊び終わったらそのおもちゃを片付けてから、別のおもちゃで遊ぶ習慣を付けさせた方が良いとも聞きます。

ただ、1~2歳の子どもの集中力なんてとっても短いですよね。
こっちのおもちゃで遊んでいたと思ったら、別のおもちゃで遊んで、また戻ってきて、なんてことも多いです。

そのため、毎回別のおもちゃで遊ぶために片づけるという方法は放棄しています。
年齢が上がったら導入するかも?でも、習慣だから時すでに遅しかも?!

ただ、おもちゃがあちこちにちらばっていると踏んづけたりして怪我の心配もあります。
そのため、我が家ではレールと積み木に関しては、ひと段落したその都度片づけるようにしています。

おもちゃの片付けはすべて子どもにさせるのは諦めて、一部をさせています。
特に子供がお片付けしやすいのが、レールセットと積み木。
組み立てたレールを外してすべてリーサトルプに入れる一連の作業は時間的に長くて難しいかと思い、レールの解体は私、リーサトルプに入れるのは息子、という風にしています。
レールをリーサトルプ(カゴ)に入れ終わると、自然と重いカゴを自分で持ち上げてカラックスの上に置きに行きます。

積み木は片付ける際に、箱のふたが型はめ遊びができるようになっているため、型はめ遊びを楽しみながら片づけています。こちらも最後に重くても自分でカラックスの上に置いています。

また、息子の好きなバスもお片付けしやすいので、声をかけてボックスの中に入れるようにしています。

見せる収納はしていないので、基本的におもちゃボックスにガチャガチャと入れています。
小学校に行って机の中が汚いタイプになったらどうしようと少し心配ですが・・・。

ただ実は、一番大事な寝る前の片付けをお風呂上りにドタバタとしていてそのまま本を持って寝室へという流れで、ちゃんとできていないのが現実です。

ここは私が意識してお片付けの時間を確保していかなければならないところです。(自己反省)
ただ、あ、今ベッドに行くタイミングだと!思うとそれを逃したくなくて(片付けをしているとタイミングを失いそう)ついついそのまま就寝となってしまっています。

靴を揃える

靴を揃える習慣を身につけさせたいなと思っていました。
ちなみに、甥っ子は家で教えなくても保育園で教わってきて、家でも幼いうちから実践していて保育園の力の偉大さを感じました!

ネットでみると、靴置きシールなるものが売られています。
これを購入したいなと考えていたのですが、あまり気に入る柄が無かったのと、意外と良い値段がします。

そこでインスタグラムで多くの方が行っていた方法を我が家でも参考にさせていただきました。

ダイソーでリメイクシートを購入して靴型に切って玄関の床に貼るという方法です。
私は、キッチンの油除けシートを購入しました。

仕上がりはこんな感じです。

我が家の玄関がツルツルなので貼りやすかったです。

まだ、声掛けをしないと、靴を脱いでスタスタと家の中に入っていってしまいますが、声掛けをすると自分でシールの上に靴を揃えておくことができます。
スタートさせたのは、2歳直前の時期です。

こちらも根気強く親の声掛けが必要ですね。

自分の食べ終わった食器を運ぶ

自分の食べ終わった食器を片付けるのはぜひともさせたいことのひとつでした。
ただ、我が家のテーブルの高さだと、まだ息子が自分で食器をテーブルから手に取るには背が低すぎます。

そのため、考えた結果、私がダイソーで購入したカゴに食器を入れて、ベビーチェアから降りた息子にカゴを渡して、とっても短い距離のシンク台まで息子が運ぶという方法を取ることにしました。

こちらがダイソーのかご↓

ときどき汁物などの食べ残しもあるので、お盆よりもカゴの方が運びやすいと考えました。

ベビーチェアに座ったまま、カゴに入れるのは息子にやらせても良いなと、今思いつきました!

自分の洗濯物をクローゼットに運ぶ

自分の洗濯物を畳むのもいずれは自分でできるようになってほしいなと思っています。
息子は、「おかあさんといっしょ」で洗濯物を畳むコーナーやパジャマを着るコーナーなどもとても興味深く見ています。
ズボンなら畳めるかなと思いましたが、2歳になったばかりの息子にはまだ難しかったです。

そのため、洗濯物を運ぶ作業をしてもらうことにしました。

主に、夜畳んだ洗濯物をダイソーで購入した洗濯カゴにいれてリビングに置いておくと、午前中のどこかで息子がその存在に気づき、自分でクローゼットのある寝室に運ぶしぐさをするようになりました。そこで、私が付いて行ってクローゼットの中のタンスを開けます。そこに、息子がまさに洗濯物を放り込むといった状態です。畳んだ意味はなくなりますが(汗)、そこは目を瞑っています。

使用しているダイソーの洗濯用カゴ↓

まとめ

我が子の成長段階に応じて身の回りのことができるように支援していきたいですね。
ボタンやズボン、靴下・靴を履く、といったことも現在やりたがるようになってきています。サンダルや靴下は気づくと自分で履いていることもあります。
ボタンやズボン、靴は見ているとまだ難しそうだなと感じるのですが、息子の意欲のあるタイミングを逃さずに練習の機会を設けていきたいと思います。

何事も時間を要するので、ついつい私がやってしまいたくなっちゃいます。
時間はいくらでもある、我慢我慢の精神で私も努力が必要そうです。

 

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