「お絵描きする?」と聞くと、「うん!」と喜んで学習机に向かうものの、クレヨンを持って描くのはほんの数分。
あとは、塗り絵ブックをペラペラめくったり、クレヨンをホジホジしたり。
本日は口でかじって、「べ~」っと吐き出していました!
そんな2歳の息子にくもんの三角鉛筆のセットを購入したので、現在の状況をレビューします!
くもんの三角鉛筆とは?
私が三角鉛筆の存在を知ったのは、我が子より年上の子のいるお友達のおうちで使っていたからです。
それを見たとき、我が子はまだ1歳4ヶ月頃だったので、我が家で鉛筆購入はまだまだ先のことかな~と思っていました。
そんなとき、また別のお友達が「くもんのこどもいろえんぴつ」を名前入りでプレゼントしてくれました!
それが、これから毎日コツコツお絵描きや鉛筆の練習を始めようかなというきっかけになりました。
「くもんのこどもえんぴつ」はくもんのオリジナル商品です。
まだ、鉛筆を持つのが難しい年齢でも握りやすく、正しい鉛筆の持ち方ができるように設計されています。
具体的には、普通の鉛筆より太めで、丸みをおびた三角形をしています。
年齢別にシリーズ化されています。
6Bは2・3・4歳対象、4Bは3・4・5歳対象、2Bは4・5・6歳対象になっています。
そのため、今回我が家では、6Bの鉛筆と、こども鉛筆専用持ち方サポーター、鉛筆削り、キャップ、三角鉛筆ホルダーがセットになった商品を楽天で購入しました。
鉛筆が三角の形をしているだけに、キャップもサポーターも鉛筆が短くなった時に使えるホルダー、鉛筆削りとすべて専用のものが必要になってきます。
選択した6Bは、鉛筆の長さが短めで柔らかくて濃く書ける6Bの芯が使用されています。
ちなみに、私が友人からいただいた色鉛筆も、6Bの鉛筆と同じつくりになっています。
我が家で使用してきたクレヨンたち
ベビーコロール
赤ちゃんの初めてのお絵描きの中で最もパパママに人気なクレヨンのひとつがベビーコロールではないでしょうか。
赤ちゃんの小さな手でも握りやすい形に作られていて、手に色が付くこともありません。
我が家でも1歳過ぎた頃から渡してみたものの、絵を描くより積み重ねることに夢中になっていました。
積み重ねるばかりで絵は描かないので、お絵描きの方はしばらくお休みにしていました。
それでも1歳9ヶ月ころになると、少しは握って紙の上に殴り書きするようになりました。
とは言え時間は短い!
あとは、紙以外のところには意欲的に落書きしようとします・・・。
2歳の現在は、なんと口の中に入れて笛のように吹こうとしたりするので、割れてしまってのどに詰まったらと考えると恐ろしくて隠しています。
(本人も食べられないことは承知していますが、なんか口に入れてみたくなるらしい様子です。)
水で落とせるクレヨン(サクラクレパス)
「水で落とせるクレヨン」もとても有名ですよね。こちらは私自身は、プレゼントとしていただいて知りました。
赤ちゃんにクレヨンを渡すと紙をはみ出して描いたり、クレヨンを持ったまま歩き回った結果、思いもよらないところにクレヨンの跡が!といったことがあります。
この「水で落とせるクレヨン」は、そんなときにウェットティッシュでさっと拭きとれるので、多少のことは大らかに見ていられます!
とはいえ、大人用のソファに青い線が引かれたときは、必死でふき取りましたが布なので限界がありました。(涙)
その後、カバーを洗濯したら多少は目立たなくなりましたが・・・。
また、クレヨンが子どもの爪の間に入ってしまうのもあるあるですよね。
そんなときもウェットティッシュで擦ると結構簡単に落とせます。
後は、良い機会と思って爪を切ります!切ってから擦るとさらに落としやすいです!
とは言え、ふき取りにくいほど奥に入り込んでしまうこともありますが、ずぼらな私には許せる範囲です。
気になっているクレヨン
そして今現在気になっているクレヨンは2点あります。
kitpas(キットパス)
キットパスは窓ガラスなどツルツルとした表面の場所にお絵描きすることができるクレヨン(マーカー)です。また、濡れた布で消すことができます。
窓ガラスにお絵描きできるなんて、自分がこどもだったらウキウキしちゃいます!あまりお絵描きに興味ない我が子でも楽しめるかも!と期待しています。
お風呂用もあるので、水遊びシーズンの今、お風呂遊びにおすすめです。
おやさクレヨン
安心安全な素材で作られた「おやさいクレヨン」。
息子は色々な物を口に運ぶ期間が結構長かったので、もう少し月齢が低い時期に知っていたら購入していたと思います。
お米とお野菜から作られたやさしいクレヨン。
万が一口に入れてしまっても安全なものから作られているのは少しだけ心配が減らせるかもしれません。(*詰まらせたりといった誤飲には十分注意が必要です!)
くもんのこどもえんぴつレビュー
話がズレてしまいましたが、元に戻して「くもんのこどもえんぴつ」のレビューです。
クレヨンはお絵描き(殴り書き?!)で使用して、いただいた色鉛筆を運筆練習に使っていました。
そろそろ鉛筆も購入しようかなということで見てみたら、鉛筆サポートがあることを知りました。
今回の一番の目的はこの鉛筆サポート!
これがあれば2歳になりたての息子でも鉛筆を正しく持てるのではないかという希望を抱いて購入しました。
サポートが無い時は、私が握らせて、最初は一緒に、その後は本人も自分で書きたがるので一人で「ビ~」っと大好きな車に見立てて適当に線を引いていました。
実際に鉛筆サポートを付けて持たせてみた結果は写真の通りです。
それっぽく持てています!
しかし、2歳の息子に握らせるのは想像以上に難しかったです。
サポートがあればもっとすんなり持てるかなと思ったけれど、まだぎこちなさがありますね。
でも、大まかな形はできているので、これをいずれ自分で持てるように習慣付けていきたいです。
サポートがあってもなくても、鉛筆を握らせるまでは親がしないと正しくはまだ持てません。
サポートがある方が、握らせた後、持ち方が崩れにくいという利点があるかもしれません。
毎日コツコツ超短時間でも息子が嫌がらない程度に運筆練習していくつもりです。
改めて、息子が鉛筆を握った写真を見てみると、持った手が宙に浮いています!
だからぎこちないのですね。
次回からはしっかり、机に手を着地させて書かせます!
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