インスタグラムでよく見られる「ビジーボード」。
私がその存在を知ったのは我が子が1歳を過ぎてからでした。
冷蔵庫に貼り付けてあるタイマーや巻き尺に興味津々の我が子を見て、それならば「ビジーボード」を作ってみようと思いつき、100均に向かいました!
作り方や実際に作ってみての感想などを書いてみました。
ビジーボード、1歳4か月の息子には少し遅かった?!
そもそもビジーボードとは、いつころから赤ちゃんに与えるのが適しているのでしょうか。
インスタなどを見ていると、ずりばい期やおすわり期の赤ちゃんに向けて作っているママたちが多いようです。1歳前のお子さんですね。
もっと早くにこの存在を知っていたら作ったのに!と思った私。
それでもタイマーや巻き尺に興味が出てきた今こそ作ってみようと思ったのが息子1歳4か月の時です。
絶対興味津々だろうと自信を持って我が子に渡してみました。
すると・・・・。
1歳4か月の息子はどうやらタイマーも巻き尺も貼り付いているものより自分で自由に掴める方が良かったようです。
あれ?と拍子抜けしてしまったものの、一応時々引っ張り出していじってくれています。
寝返りを打てるようになったりずりばいができるようになる5~6ケ月頃から安全を配慮したうえで、十分楽しんでもらえると思います。
また、ビジーボードに貼り付けるものを月齢によって変えたり工夫すれば1歳の子でも楽しめると思います。
我が子は与え始めのころは、自転車のベルが上手く回せなかったのですが、月齢が進むとともに回せるようになりましたよ。
ビジーボード、材料は何で貼り付ける?
私が一番気になったのは、材料を貼り付ける際どうやって貼り付けるのかということでした。
実際に作ってみて、一番使えると感じたのは「強力両面テープ」です。
強力両面テープを使えないものは、「結束バンド」を利用しました。
それから、ごく普通の「紐」も利用しました。
この3つだけで取り付けることができました。
ちなみに取り付ける台の部分ですが、私はプラスチック製のものを利用しました。

ファスナーと自転車のベル、真ん中の水色の輪は結束バンドで。ヘアゴムは紐で。そのほかのものは強力両面テープでとめました。
強力両面テープが思いのほか強力で数か月経った現在も外れることはありません。
こどもの食いつきが良かったのはハンドスピナー
一番我が子の食いつきが良かったものは、下の写真でも触れているクルクル回るハンドスピナーでした。
おそらくこれが一番簡単に動かせて楽しめたからでしょう。

当時、家の電気スイッチを押したがって抱っこをせがまれていたので、コンセントスイッチも導入したのにさほど興味を示さず・・・。
こどもの興味関心、ちょっとした違いで変化するから難しいものですね。
巻き尺は先端の部分の金具が誤飲の心配があるというのをインスタで目にして、その部分を取ってコブ縛りにしたのですが、そうすると伸ばしにくくて失敗でした。
私が伸ばしてあげて、息子がボタンを押して巻き尺を巻くというスタイルで楽しみました。
安全に配慮して子ども好みのビジーボードを作ろう
ビジーボードを作る上で、こどもが誤飲してしまわないように材料をしっかりとめたり、使う素材も舐めても安心なものを利用することが大切です。
ママだからこそわかる我が子の好みのおもちゃが作れてしまうのがこのビジーボードです。
安全に配慮したうえで可愛い子どもが楽しめるおもちゃを作ってみてくださいね。