コロナで人の多そうな場所に行くのは控えたい。
梅雨時、真夏の暑い日、真冬の寒い日など外遊びができない日・・・。
子どもの体力は有り余っている!
そんなときに、家の中でも体を動かせるおもちゃのひとつに室内ジャングルジムが挙げられます。
室内ジャングルジムを買ったキッカケ
実は私、室内ジャングルジムなどなくても外で思い切り遊んだら良いじゃないか、という考えの人でした。
では、なぜそんな考えの私が室内ジャングルジムを購入したのかというと、以下の点が挙げられます。
◎2020年、梅雨が長くて外遊びが出来ない日が1ヶ月近く続いた。
◎2020年、コロナ流行により、雨の日に支援センターなどを利用したかったがほぼ休館が続いていた。(韓国)
◎韓国はPM2.5や黄砂、松の木の花粉(目に見える程)など空気が悪くて外遊びが出来ない日が多い。(←私が敏感なわけではなく、目に見えて空気が霞んでいます)
◎外遊びできない天候のときもコロナ流行で人の多いショッピングモールやキッズカフェに行くのを躊躇した。
要するに、私が住んでいる韓国では、子育てをしてみた結果、1年間のうち外で遊べる日がだいぶ少ないということです。
やっと雨が上がった~!と思えば、空気がめちゃくちゃ悪い。遠くがかすんで見えないなんてこともよくあります。
レベル的には気管支系の弱い人や子ども、高齢者は外に出ないように、と注意がでるレベルです。
ということで、これは室内でも身体を動かせる遊具が必要だ!という考えに至りました。
野中製作所のジャングルジムを購入した理由
さて、ジャングルジムが欲しい!となり、検索したところ速攻で気に入ったのが野中製作所のジャングルジムです。
以下に野中製作所のジャングルジムを選んだ理由をまとめてみました。
(1)シンプルなデザインが我が家のリビングの雰囲気にマッチしている。
(2)ジャングルジム、滑り台、鉄棒、ブランコと4つの遊びが楽しめる。
(3)滑り台の高さが2段階調節できる。
我が家のリビングは狭いので白で統一させて少しでも広く感じる用にしています。そのため、(1)のシンプルで真っ白なデザインがまさに我が家にぴったりだと思ったのです。
また、韓国の公園ではあまり見かけない鉄棒。
私が小さい頃、鉄棒大好き少女だったこともあって、子どもにも鉄棒をやらせたい!という思いがありました。その点もクリアしてくれたのが野中製作所のジャングルジムです。
さらに、滑り台の高さも調節できるので低月齢の赤ちゃんにも優しいと感じました。
基本はデザイン重視ですが、鉄棒ができるのも大きかったです。
室内ジャングルジム、何歳から何歳まで使える?
私が購入したジャングルジムの対象年齢は2~5歳です。
我が家では、1歳を過ぎた頃に購入しました。
なんか、1歳の誕生日にプレゼントしたくなってしまったんですね。
実際には、1歳頃ではブランコに私が乗せて揺らしたり、私が支えて滑り台を滑るくらいしかできず、一旦撤収しました(汗)。
ちょっと購入するのが早かったようです。
*あくまでも私個人の責任で購入したもので、対象年齢は2~5歳ですのでご承知おきください。
1歳5ヶ月くらいになり、再び登場すると、と自分でブランコに乗れるようになりました。
1歳8ヶ月くらいになるとブランコも自分で勢いをつけて揺らせるようになりました。(足がつくようになる)
1歳8~9か月くらいのときには、自分でジャングルジムのてっぺんまで行って降りてこられるようになりました。
とは言え、ジャングルジムに乗りだすときは、家事の手を必ず止めて、横についていつでも補助できる状態にしています。
ジャングルジムからの転落は怖いので、心配性の私は絶対に一人で登らせません。
やはり対象年齢が2歳からですので、もし、親の自己責任でそれより低い年齢で使うのならば、親が必ずついて、一緒に遊び、目を離したりしないようにしないと危険に感じます。
また、実際に使ってみて、対象年齢は2~5歳ですが、4歳くらいの子だとちょっとブランコが小さく感じるのではと思います。
1歳10ヶ月頃からはぶら下がりブームがやってきたので、ブランコを取って、鉄棒にしてぶら下がらせています。
室内ジャングルジムのメリットとデメリット
我が家で購入した野中製作所の室内ジャングルジムにおいてのメリットとデメリットをまとめてみました。
室内ジャングルジムのメリット
(1)室内でも身体を大きく使った遊びができる。
(2)外出できない日のストレス発散になる。
(3)滑り台からボールやぬいぐるみを転がすなどの遊びも開発。
(4)滑り台、ジャングルジム、ブランコ、鉄棒と4役もある。
(5)公園の遊具で遊ぶ前段階として家で練習できる。
メリットは購入理由と重なる部分も多いです。
我が家ではリビングにド~ンと置かれていて存在感があるということもあり、息子がジャングルジムを利用しない日はありません。
そのため、大活躍中で購入して良かったおもちゃのひとつです。
室内ジャングルジムのデメリット
良い部分はたくさん上述してきましたので、私が感じるデメリットについてもまとめてみます。
(1)大きくて場所を取る。
(2)価格が高い。
(3)下にマットなどを敷いたほうがより安全。
(4)対象年齢が2~5歳だが、2歳を過ぎた子でも、子どもによっては親が横に付いていてあげる必要がある。
(5)2~5歳くらいの子であれば、親が目を離さず遊びを見ていてあげる必要がありそう。
室内ジャングルジムを購入するにあたって悩む大部分を占めるのは、大きさと価格ではないでしょうか。
実際、我が家のリビングにジャングルジムがあるかないかでだいぶ印象は違います。
意外に滑り台が幅を取るんです。
夫は、これがなければもっと広々するのにと若干思っているようです。
我が家では、ひとつの面だけ窓に付けて設置していますが、できれば周囲に物が無い方がより安全だと感じます。
一応、ジャングルジムを置いても子どもが本を読んだり、おもちゃを広げるスペースが小さいながらも確保できたので我が家では良しとしています。
(3)のマットですが、滑り台から着地する床は硬いより柔らかい方が安全だし、万が一、ジャングルジムから落下したときもマットがあった方が安全かと思います。
(4)は、やはり子供によって違いが生じてくると思います。
我が子は言葉も少し遅いので、2歳を過ぎても言葉で言っただけでは、そのときは理解してもパッと手を放してしまったりすることがありそうです。
怖いので、おそらく横で見ていたり、年齢が進んでもこども一人で遊ばせることはなさそうです。その度に家事の手が止まるという状況が出てきそうです。
(5)のブランコは1歳の子でも足が付くくらいなので、年齢が上がるとちょっと小さく感じるかもしれません。
追記:4歳になった現在、やはりブランコは小さいです。4歳になるとブランコは使用せず、鉄棒の練習の方が向いています。
誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにも
我が家では1歳の誕生日プレゼントに購入しました。ちょっと早すぎたというのが本音です。
対象年齢が2~5歳ですので、2歳の誕生日や2歳のクリスマスプレゼントが一番長く楽しめそうです。
1歳のクリスマスでも、もうすぐ2歳になるなら1歳で準備しても良いですね。
買って後悔する?
ジャングルジム、購入して後悔したかというと、我が家(私)は全く後悔していません。
子どもも喜んで使っています。
ただ幅を取りますので、3歳過ぎたころからは、使わないときはしまっておいて、子どもからリクエストがあったときだけ出すようにしています。
ちょっと出し入れ面倒ですが、子どもも運ぶのを手伝ってくれるので私一人でも5分くらいで設置可能です。
ただ使える時期は2~3歳くらいが頻繁に出番があるかなという印象です。
以上、我が家が購入した野中製作所のジャングルジムについてご紹介しました。
もしも、購入を迷っている人がいたら参考になれば幸いです。
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