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男の子のトイレトレ 楽天で買える補助便座口コミ・レビュー

子育てをしていたら多くのママたちが壁にぶつかるトイレトレ。
もちろんすっと通り過ぎる子もいるでしょうけれど、SNSでもトイレトレの情報共有を多く目にします。

rakuda
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我が子にいたっては私が焦らせてしまってだいぶ苦労して色々なトイレトレグッズを使用したのでそれらのレビューを記事にしました。

我が子のトイレトレーニング

2歳半
オムツをパンツに変えたものの1週間ただただ失敗のみでまだ早いと一旦中止。

3歳半
幼稚園入園を意識した母が過度なプレッシャーを与え、便秘に。
小はできるようになったが、大はオムツにする日が続く

4歳1か月
オムツ卒業

男の子のトイレトレーニングおしっこ編

まずは2歳半のときに始めたときの失敗談です。

トイレトレーニングパンツ購入レビュー

2歳半、張り切ってトイレトレーニングパンツを大量購入しました。
でもトイトレのパンツは吸収性が良すぎて、私が気付いたときにはパンツにおしっこをしていました。
一方本人は、オムツと変わらないつもりなのか全然気付いていません!

同年齢の子を育てる友人に聞いたら、どうやらトレーニングパンツは濡れる感覚がわかりにくいらしいです。

トイレトレーニングパンツは性能が良すぎてオムツと感覚が変わらなかったよう。
濡れる、不快の感覚を覚える必要がある。

それでも漏れるのが気になるママは一度試してみるのもありかもしれません。
世の中に存在するということは、有効性が認められているのでしょう。
中には、履かせた瞬間オムツ卒業!なんていう強者のお子さんを持つおうちの方からのレビューも楽天で見られました。


普通のパンツでも時期尚早

トイトレパンツで失敗して、普通のパンツを大量購入。
2歳半という年齢を目安に始めたのですが、正直オムツでのおしっこの間隔が2時間も空いていないような気はしていました。

案の定、たくさん失敗しました。
私は失敗はするものだと思うタイプなので怒ることもなく1週間くらい続けました。
けれど、全然おしっこをする前触れもなく失敗が続くので、時期尚早ではないかと辞めました。

年齢ではなく、個人の状況に応じて始めるべき!


↑パンツはこちらをリピ買い中。柄が可愛いし、素材も厚めでしっかりしています。
サイズ感も身長の通り、もしくはワンサイズ大きめでも良いと思います。

満を持して3歳半でおしっこはオムツ卒業

幼稚園に行くまでに卒業できれば良いかなと焦らなかったので、2歳半の失敗時からゆるりゆるりとパンツ履かせたり履かせなかったりしていましたが、3歳半ころにはおしっこはトイレでできるようになりました。

もともとは、うんちの方が前触れがわかったのでトイレに座らせる練習をしましたが、できたりできなかったりで、そうこうしているうちにおしっこの方が先に完了となりました。

おしっこは最初は便器に座らせたが、不便そうだったので立つタイプの便器を購入。

おしっこは、立つタイプの便器を購入したら、それが用を足しやすかったみたいです。


↑我が家はこのタイプ。白い部分がバケツみたいになっていて外れるので、用が済んだら白い部分だけすっと外してトイレに流していました。高さ調節もできます。4歳半くらいまで使っていました。
5歳の今はもうサイズアウトしました。


↑こちらも人気商品です。ただ、おしっこ溜める部分が浅くないかな?という点と、くるくる回るのついていると飛び散らないかなという点がちょっと心配です。実際そういった口コミもごくわずかですがありました。


↑こちらは床おきと壁かけの2WAYできるタイプです。

男の子のトイレトレーニング うんち編

おしっこはのらりくらりとしていましたが、そこまで苦労したイメージはありませんでした。
ただ、うんちの方は、最初は便座でしていたものの、嫌がるようになりました。
今までのらりくらりとしていた母(私)が突然、入園近くになって便器でうんちを強要するようになってプレッシャーを与えてさらに事態が悪化。

今まで便秘と無縁だった子が便秘に(涙)
病院にも通いました。長いときは1週間くらい便秘でした。

出るとほっとする、という日が5か月くらい続きました。
ご飯を食べるとすぐにお腹が痛いと言って、ご飯がストップしてしまう状態。
ご飯中に落ち着きなく歩いきまわったりする日が続きました。

そのため、うんちの方も時期尚早と一旦中断。

うんちだけオムツでしてお腹の調子が戻ってきて本人の心も落ち着いたタイミングで便器に誘導すると少しずつ成功するようになって、無事卒業となりました(涙)

親は幼稚園でおむつをしているのは先生に迷惑なんじゃないかと思って、一生懸命になります。
私も幼稚園さえなかったら全然オムツでもいいんだけどな、と思いながらトレーニングしていました。
でも、やっぱりこの時期の子供の心と体の成長って、個人差が大きいです。
改めて、目の前の子供の状態を一番に見てトイレトレを進めるべきと反省しました。

トイレトレ おすすめの便器は?

さて、はじめに我が家で購入したのが、下のタイプ。
これはトイレトレを始めた3歳ごろには少し高くて恐怖感があったみたいで、4歳半すぎてからよく使うようになりました。5歳の現在も使用中です。


 

ステップ付折りたたみ便座の良いところ

1.両サイドに持ち手があり、足を置くステップもあるので、しっかり踏ん張れる。
2.折りたたみ式なので大人が使うときは畳んで立てておける。
3.トイレにそのまま大便を流せる

では、どの便座でトイレトレが成功していったかというと、まさかの携帯用便座です。


 

元々は車などで万が一のためにと購入したものですが、こちらの小さいサイズが合っていたようです。 足も曲げてしっかり踏ん張れるのも良かったみたいです。

それから、祖父母の家用に購入したのが下のタイプ。


こちらは、手軽に持ち運べてコンパクトになるので外出先にも持ち歩く方もいるようです。
このタイプも簡単に吸盤で取り外しができて良いのですが、踏み台を置かないと踏ん張れないので、トイレトレーニングの際は踏み台もセットで練習した方が良いでしょう。


 

さらに!!
トイレトレに行き詰まり、子どもが便座にも座らなくなった時に、人々のレビューや口コミを参考にしたのがこちらです。
車好きな我が子はアンパンマンのこのタイプなら座るのではないかと思ったのです。


 

車に乗ってるみたいだし、音楽も流れるし、再び便座に座ってくれることを期待して購入。

しかし、我が子の心は動かず。(涙)
1回試しに座りましたが、出番なし。一番気持ちがトイレから遠ざかっているときに導入したら、さすがのアンパンマンでも駄目でした。

ただ、1回座ってみただけだったのでメルカリではすぐ売れました(笑)

使用した補助便座は5個!

使用した補助便座の数からも親のトイレトレへの必死さが伝わるでしょうか。
親は幼稚園とか世間体を気にしてしまいがちですが、その子にあった時期というのがあるとすごく実感しました。
一番大切なのは我が子の状況を冷静に把握して練習していくことですね。
周りと比べて焦ったりするのは、トイレトレーニングだけではありません。
この教訓を今後の育児に生かさなければいけないなと記事にしながら改めて感じました。