赤ちゃんがおうちにやってくる前に今後の生活を考えておうちの中の安全性を再度確認しますよね。
中でもハイハイやよちよち歩きが始まると心配なのが赤ちゃんの転倒。
さらにはアパートやマンション住まいだと子供のドタバタする足音が下の階に響いて騒音トラブルを引き起す心配も。
プレイマット、必要?
こどもの怪我防止にもあると安心
ほんの2秒でも目を離したすきに転んで頭を打ったなんてことがあるのが赤ちゃんとともに暮らす日常。
硬い床や家具に頭を打ったりするのは心配ですね。
少しでもおうちの方の心配を減らすならマットを敷くのがおすすめです。
赤ちゃんは転ぶものだし、それは避けられない。
転んだときにいかに大きな怪我につなげないかが重要です。
騒音防止にも一役
子供の足音って注意するものの、ドタバタドタバタ音がするんですよね。
アパート住まいの我が家では本当に下の階の人に気を遣います。
特に韓国では近年、アパート住まいでの上下階でのトラブルが頻繁に起きています。
そこで我が家でもいくつかマットを購入して騒音防止に努めました。
おしゃれでおすすめなプレイマット
韓国の都市部では日本でいうマンション住まいが多いです。
そのため、子どものいる家庭での騒音トラブルはかなり多いです。
マンション内では毎日、「下の階の人に配慮した生活を」と放送が流れています。
そのため、子どものいる家庭はプレイマットを敷くのが一般的で、近年は韓国のプレイマットブランドが日本にたくさん進出しています。
Caraz カラズ
我が家で使用しているのは厚さ4cmのCaraz(カラズ)という韓国のメーカーのマットです。

日本にはあまり馴染みがない厚さ4cmのマット。
ですが、最近はインスタなどでも小さいお子さんがいるご家庭で取り入れる人をよく見かけるようになりました。
我が家が使っているサイズが日本版では販売されていないのですが、
我が家は120㎝×250㎝を4枚リビングに敷き詰めています。
カラズのプレイマットのおすすめポイント
汚れをウェットティッシュで簡単に拭き取れる。
軽いので簡単に立てて床掃除ができる。
4㎝の厚みで子供が転倒時頭を打つなどの心配が軽減される。
4㎝の厚みなので下の階への足音が響きにくい。
韓国のマンションは大人が普通に歩いていてもスリッパ無しだと下の階に響きます。
実は我が家も下の階の人が引っ越してきてすぐに注意を受けました。
それでカラズのマットを購入してからは一応苦情はなくなりましたので、足音の防音の効果はあると感じています。
また、軽いのでマット下の掃除をしたいときもマットを簡単に立てて行うことができます。
移動も私一人で楽々です。
折りたためるので必要に応じて収納したりもできます。
一軒家のおうちであれば子供がジャンプをしたり体操をしたりするときにもあると便利です。
水分をはじく素材ですので、子どもがジュースなどをこぼしてしまったときもさっと拭き取るだけ。
不安要素は?
レビューの評価も高く、我が家でも大満足です。
あえて言うならお値段高めなところでしょうか。
でも韓国のマンション住みには必須なので購入するしかありませんでした(涙)
ただお値段相応の働きをしてくれます。
あとは床暖房のおうちでは少し家が温まりにくく感じるかもしれません。
韓国は北海道同様に二重窓で床暖房です。
冬も家の中では半袖でいるくらい家の中の温度は高いです。
日本の家の作りと違うので参考になるかわかりませんが、我が家ではこのマットを敷いているから室温を高めにするといった対処はせずに過ごせています。
ただ床暖房ですので、マットの裏側は結構温かくなっています。
ズレに関しては、我が家はちょうどぴったり幅が合ったのであまりズレないですが、幅が合わなかった部分に関しては使っていると動いてきます。
そこはちょっとストレスになりますね。
下のマットなどが滑らないようにする薄いマットを1枚敷くと解消されるかもしれません。
厚さ1cm未満のマットもおすすめ
我が家は下の階へ響くのが怖かったので4cmのマットを思い切って購入しました。
ただ、現在の家に引っ越す前の家ではいっさい下の階から苦情がなかったのでそこまで騒音について気にしていませんでした。
そのため、以前までは1cm未満のマットを使用していました。
こちらのマットは低反発性枕の薄いバージョンのような踏み心地。
我が家に初めて遊びに来たお友だちは必ずこのマットに驚いて、「踏み心地が気持ちいいね」と言ってくれていました。
最近は日本でもキッチンマットとして見られるようになってきました。
こちらも水をはじく素材で汚れを簡単に拭き取ることができます。
こちらのマットは比較的重いので一度敷いたら敷きっぱなしになります。
それでも生活しているとゴミが下の方に入っていくので、気になったところでマットをめくって掃除機で掃除をしていました。
シンプルなデザインでリバーシブルになっています。
我が家は片面だけで約5年使いました。
さすがに汚れが目立ってきたので5年目からは裏返してさらに使っています。

このマットは以前はリビングに3枚を敷き詰めていて、現在は子供部屋に敷いています。
廊下に敷くならロールタイプ
さらに我が家で使用しているのはロールタイプのマット。
廊下が一番子供が走りやすい場所になっているので廊下にも敷いています。
こちらのロールマットは長さに合わせてカットできます。
実際にカッターで切ってみると簡単に切れます。
韓国ではリビングにこのマットを横につなげて使用しているおうちも多いようです。
このロールタイプも重めなので一度敷いたら敷きっぱなしにしています。


さらに厚さも1.5㎝と0.8㎝から選べます。我が家もこのタイプを使用しています。
まとめ
赤ちゃんが産まれたらお部屋にロールマットを敷くのがおすすめ!
赤ちゃんの転倒事故の予防につながるし、階下のお宅とのトラブル防止にも一役かってくれます。
一軒家か集合住宅住みか、おうちの中のリビングなのか、子ども部屋、廊下で使うのかなど、場所や用途に合わせてマットのタイプを使い分けるのがおすすめです!