日本で大人気の大谷翔平選手。私も大ファン。
毎日youtube見ちゃいます!
アメリカでの知名度も高いとか、人によっては低いとか。
果たしてどっち??
今回は大谷翔平選手の韓国での知名度(私の周りだけ!)や大谷選手関連の記事に対する韓国人の反応などを記します。
大谷翔平選手の知名度
大谷選手の韓国での知名度は比較的高いと感じます。
まず韓国内で野球好きの人であればほとんどの人が知っているでしょう。
ただ私の周りで、「知ってるんだ!?」と思った韓国人が2名います。
一人目は30代前半女性。結婚しているけれど、子どもはいません。
共働きのご夫婦です。1年ほど前に私が大谷翔平のファンだと話した時、
「大谷!二刀流で大活躍中だよね!」と知っていました。
特別野球ファンというわけではないようでしたが、知っていました。
もう一人も30代女性。幼稚園児の子どもがいます。
旦那さんがサッカーや野球などのスポーツ好きらしい。
なぜなら子ども(女の子)がサッカーや野球のユニフォームを着ている。(パパチョイスだそう)
我が子が私に「大谷が」と話したときに大谷選手のこと知っていました。
思わず「知っているの?」と聞いたら、「知ってるよ、すごいよね。」と1人目と同じような反応が。
ということで、一人は夫の影響もあるかもしれませんが、30代前半の女性2人が知っていたということは結構知られていると思いませんか?!
これはレアですが、韓国内の大型モールでまさかの「OHTANI」の文字が入ったドジャースのユニフォームを着た男性を発見!
これまでで一人だけですが、韓国人でした。普段着に着ちゃうくらいですから相当なファンとみられます。
大谷翔平選手の韓国での人気
韓国全体とは言えませんが、野球に関心がある人には好意的に受け止められていて、人気があると感じます。
韓国内で人々がよく利用しているNAVERのニュースに大谷選手の記事が取り上げられたときの韓国人の反応や、youtubeで大谷選手が取り上げられたときの反応を根拠に見ていきましょう。
大谷翔平選手の韓国での反応は?
NAVERの本日のニュースの「海外野球」を覗いてみます。
今韓国の人たちが一番関心ある「海外野球」のニュースはどうやらキム・ヘソン選手がメジャーに残れるかどうかのようです。これに関連した記事が照会数が一番多いですね。
それからジャイアンツのイ・ジョンフ選手。
自国の選手が気になるのは当然ですね。
大谷選手の記事は5番目に人気が高いと出ていました。
次にyoutubeで大谷翔平を韓国語で検索して、出てきた「SPOTV」という番組のMLB主要場面、大谷翔平の50-50の達成という動画を見てみます。
2025年3月現在で74万回再生されていて、いいねが8546、コメント(韓国語)が2732残されています。
大谷は本当に卓越した野球の神だ。
人格と技術すべてを持った大谷、心からおめでとう。
うわあこれはほんとにヤバいとしか言えない。
〇:〇〇の場面、バットのスウィング見て。ボールはスローモーションなのにスイングは正常の速度みたいに振っている。
↑返信 本当だスローモーションなのに超速い!
漫画でもこんなキャラクター出てきたら文句言われそう(笑)と思うけど本当にこんな選手が存在するんだ・・・
顔から完璧で人格も運動能力も素晴らしい選手です。
歴史に刻むMLB最高の選手。
今日大谷の主要場面5回見ている・・・
こんな感じで日本人のコメントとほぼ一緒ですね。
返信欄にはときどき、アンチ的な声もありますが、自分で書きだす人はただただすごい、という感じの内容ばかりです。
なぜ韓国でも大谷選手は人気?
大谷選手が人気の理由について、インタビューがあると思います。
例えば、WBCの優勝時に「日本だでなく、韓国や台湾、中国その他の国にも、もっともっと野球が好きになってもらえるように」という趣旨の発言をしていました。
こういう自分の国だけでなく他国を配慮した発言の中で自国の名前が出てくると嬉しいですよね。
結構大谷選手は日本だけでなく、世界中の国(アジアにも思い入れ)で野球が発展してほしいといった内容の話をされることがあるように思います。
アメリカの人にインタビューされたときには、アメリカの野球をリスペクトしているといった趣旨の受け答えもしています。
WBC前の会見で韓国に対する印象を聞かれた際も、
「素晴らしい選手が多いなという印象が。アジアの中でもそうですし。世界的に見ても。バッターもピッチャーも。どの世代でも素晴らしい選手が多いと思うので。・・・略」
といった感じで受け答えの中で、相手の国へのリスペクトを感じますよね。
こういったインタビューでの大谷選手の誠実さ、聡明さが韓国の人にも伝わっているのではないかと思います。
まとめ
韓国では日本に良い印象を抱いていない人もいるのが現実ですが、大谷選手に関してはそれとこれとは別、といった感じで好印象を持っている人が多いようです。