MLB

今永昇太選手のおもしろエピソードを集めてみた

「投げる哲学者」今永昇太選手

「投げる哲学者」と言われている今永選手について、ちょいハマりしているので色々なエピソードを調べて集めてみました!
これからエピソードが増える度に追記していきます。
その前にちょっと私が感じたこと。。。

なんか大谷選手に似ている

なんか家庭環境とか子供時代のエピソードが大谷選手に似ているんです。

似ているポイント1
兄弟構成一緒。
一番上に兄、その下に姉、末っ子の今永選手。ここ、大谷選手と一緒ですね。

似ているポイント2

日刊ゲンダイ2015年ドラフト指名後のお父さんとお母さんへのインタビュー記事より。
お父さんは公立中学の保健体育教師、お母さんも中学校の音楽教師。お父さん曰く、お母さんはバレーボールをやっていたからその運動神経が遺伝したのではないかとのこと。
でもお父さんも体育教師なので運動神経良いはずですよね。父母両方がスポーツをしていたあたりも似ています。

似ているポイント3
同じく日刊ゲンダイのインタビューでお母さんが幼少期を振り返って「手のかからない子だった」と言っています。ここも大谷選手のお父さんが「ほとんど怒ったことがなかった」って言っている幼少期と似ています。
また、「決して涙を見せない我慢強い子」とお母さんが答えています。

似ているポイント4
上原氏のYouTube「雑草魂」で鈴木誠也選手が遠征の飛行機内で今永選手は「すぐに寝ちゃう。どこでも寝れるみたい。」と話していました。こんなところも大谷選手によく聞かれるエピソードに似ている気がします。

今永選手のエピソード集めてみました

今永選手のエピソード、インタビューで本人が話していたり、同僚が話している内容から集めてみました。

カウンセルの打撃フォームを真似する

MLB開幕戦東京シリーズで来日した今永選手とカウンセル監督は歓迎の場で鏡開きをしました。その際、小槌をバットに見立ててカウンセル監督の現役時代の打撃フォームを本人の前で披露して笑いを誘っていました。

僕は仲良いと思っています。

大谷選手、佐々木選手、山本選手とどれくらい仲が良いですか?」の質問に、「僕は仲良いと思っているんですけど、僕は素晴らしい関係を築いていると思っているんですけど、相手がどう思っているかはわからないです。」と答えて記者たちを笑わせていました(2025春キャンプインタビュー)

庶民派メジャーリーガーです。

「ちょうど昨日、連絡取ったんですけど、ちょうど昨日僕がショッピングセンターに靴下を買いにいったんですけど。そしたら彼の知り合いの方がいたので、多分その知り合いを通して山本選手に連絡がいって『靴下買っている場合じゃないですよ』という連絡がきました。『庶民派メジャーリーガーです』と返しました」(2025.2.19今永選手インタビュー)

俺の気持ちがわかっただろ?

「みんなに日本のことを聞かれると思うけど、それは僕がアメリカに来たときと同じことじゃないですか。だから『俺の気持ちがわかっただろ?』と言ってあげたいと思います。」(2025春キャンプインタビュー)

三振後に「お腹が減っていたので・・・」

「7回裏の三振を取った時、頭の中では何を考えていましたか?」という記者の質問に、「お腹が減っていたので、ちゃんとこういう栄養素を取らなきゃいけないなというのを頭に思い浮かべてました。ちなみにこれは本当です。」と返し記者の笑いを誘いました。
これを後に記者に聞いた今永選手のキャッチャーのコメントは「なんだって?!本当?!」と驚き?良い意味であきれ?ていました(笑)

今永選手と山本選手のLINEの会話

今永選手「朝カフェ行ってきたよ」
「今カフェで一人で座ってアメリカ感じてる なう」
山本選手「それを見本にしたくないです」

マイク今永2世

マイクという名前についての質問されて、「コーヒーショップでの注文時、名前を聞き返されることがたまにあるので、アメリカ人で一番有名な使いやすい名前を使った方が名前が一発で通るのでそれを使った」結果、周りの人が面白おかしくいじってマイク今永2世となった。(欧米では注文のコーヒーカップに名前を書いてくれます。出来上がったら名前を呼んでくれます。)
そこから派生して、カブスのロッカールームのネームプレートもスタッフが「MIKE IMANAGA 2(マイク今永2世)」に変更したそうです。(2024オールスターインタビュー)

少し変わった性格と自分では認識している

「投げる哲学者」というニックネームを付けられた理由を聞かれて、「少し変わった性格と自分で認識しているので、普通のことなんですけどなんか難しく言っているような感じで話していると、そういうニックネームを付けられました。」(MLBNetworkより)

赤信号でも右折してよいところがある

アメリカに来てびっくりしたことを聞かれて、「赤信号でも右折してよいところがある」と答えて大爆笑されていた。(MLBNetworkより)

カフェラテ買うのがルーティン

球場入りする前にダンキンドーナツでカフェラテを買うのが日々のルーティンだそうです。

アイスカフェラテをファンにプレゼント

球場入りする際にカブスの名物ファンの方にアイスカフェラテをプレゼント!(ファンのXより)

僕の警備は彼一人で十分

2025年の開幕シリーズに大谷ら日本人選手にどれだけの通訳が必要か?と問われて、「大谷選手、山本選手、鈴木選手は素晴らしい選手で日本でもスタープレイヤーで日本でも体の頑丈な警備の方が必要だと思うんですけど、僕は通訳のエドウィンがこの体つきをしているので彼一人で十分です。」(インタビュアー爆笑)

「10何年メジャーにいるけど、初めて見た」と言われる

「チャーハンを作るのが得意で、カブスの食堂にキッチンがあるんですけども、そのキッチンに自分で入って自分で買った調味料を使ってチャーハンを自分で作って昼ごはんを作っていて、そのときにカイルがいたんですけど、『俺は10何年メジャーにいるけど、そこで自分で調理をしている人は初めて見た』と言われました。」

敵を作るのは嫌いなので・・・

「日本とアメリカのメディアではどちらが良い質問をしますか?」という記者の質問に対し、「僕は敵を作るのが嫌いなのでノーコメントでお願いします。」(2024カージナル戦後記者会見)

自分の生き方を変えるのは今しかない

MLBに挑戦した一番の理由は「自分の生き方を変えるのは今しかない」
「他人の目を気にしてしまったり、いろんな人の評価を気にしてしまう性格で自分を取り繕って話してしまったり過ごしてしまったり、そういう性格。」「今までの僕なら(ネガティブな)そういう声もいれたくないのでそういうならない様に生きてきたんですけど」に続く言葉として話しています。(MLB挑戦表明会見時)
確か学生時代の恩師が今永選手は「真面目でいようとしている感じがした(まじめでいなければいけない)」というような表現をインタビューでしていた記憶があります。そこに通じるのかもしてませんね。

緊張しすぎてガン無視!

「試合前の記憶と試合直前のマウンドに上がるまでの記憶があんまり思い出せないくらい、試合前中村悠平さんと話した会話の内容さえ覚えてないくらいの緊張」(WBC後の会見)
というくらい緊張していて、WBC決勝のマウンドに上がる際、中村悠平捕手から何度も「昇太!昇太!昇太!」と呼ばれているのにガン無視している映像がyoutubeに残っています。

どさくさに紛れて『翔平』呼び

近藤とかが「翔平 翔平」と呼んでて僕はあんまり初対面の人に下の名前で呼ぶことは無いんですけど、ここで『大谷君』と呼んでいたら一生『翔平』と呼べないなと思ったので、どさくさに紛れて僕も『翔平』と呼んでいました。(WBC後のバラエティ出演時)
実は大谷選手より1歳年上の今永選手。2024のオールスターの時にはしっかり「翔平」呼びしていましたね!

花の水替えのおかげ

ピンチを無失点に抑えたことに対して、「昨日自分の部屋にある花の水替えをやったことが良かったのかなと思います。」と答える。(横浜時代ヒーローインタビューより)