5歳になる我が子。
周囲のママ友にいつも驚かれるのが我が子の就寝時間です。
基本19時半までには寝ます。
頑張れば19時に寝ます。
19時には布団に入るルーティンです。
そんな5歳の生活スタイルをご紹介します。
19~19時半までに就寝する5歳児のスケジュール
時間 | 母の動き | 5歳児の動き |
7時 | 起床 | 起床 |
朝食作り | 一人で何かして遊んでいる | |
7時20分 | 朝食 | 朝食 |
7時40分 | 送りの準備 | 着替え、洗顔、歯磨き |
余裕があるときは皿洗いなどの片づけ、スマイルゼミ | 余裕があるときはスマイルゼミや一人遊び | |
8時15分 | 家を出発幼稚園送り | 家を出発、幼稚園へ |
8時40分 | 家に到着。 買い物、夕飯の準備などの家事がこの時間で済ませる |
幼稚園 |
4時半 | 15分に家を出る。お迎え | 帰宅 |
遅くても6時まで | 遊び、スマイルゼミ | |
5時半 | 夕飯 | 夕飯 |
6時 | 余裕があれば自分も入浴 | お風呂(夕飯と逆もあり) |
遊びに付き合う | 遊び | |
7時 | 読み聞かせ3冊 | 寝室で本読み |
遅くても19時半には電気を消す。 | 読み聞かせ終了次第就寝 |
時間通りにいかないとき
帰宅後の遊び時間が長すぎる
今の幼稚園の帰宅時間は16時半。
冬や真夏の外で遊べない時期はまっすぐ家に帰ることも多いです。
しかし、外遊びができる季節は、同じ幼稚園の子と18時まで外で遊ぶ日が増えます。
お友だちの就寝時間は8時半から9時くらいが多いです。
7時に寝かせたい私は、6時まで遊ぶのは長すぎるから出来れば避けたい!
とは言え、子どもは他の子が遊んでるのに自分だけ帰宅なんて絶対出来ないタイプです。
そんなときは仕方ないので、18時まで遊んで帰宅します。
年長になってから週1回、習い事で帰宅が7時近くになりました。その日だけは20時就寝を目指します。
帰宅後いかに早く風呂とご飯を済ませるか
帰宅が遅くなった日は、帰路に就く途中、何度も子供に今後の予定を刷り込みます。
たとえば、「この後、すぐお風呂に入るよ。」
「今日は外でいっぱい遊んだから家で遊ぶ時間はないよ。」など。
あまり交換条件的に言いたくないのですが、
子どもがやることをサクサク進めてないときには、「寝る時間を守れないと外遊びの時間は無くなるよ」と最終手段として使ってしまいます。
本当に、これ、できれば言いたくないのです。なぜなら最近子どもも交換条件を出してくるようになってしまったからです。
子育て、声掛け一言すら難しい!!
幼稚園で今日一日の予定を朝、先生が確認してくれるみたいで、我が子は予定を立てるのが結構好きな方です。
休日の前日に「明日何する?」と聞くと、
「朝ご飯食べて、タブレットして、テレビ見て、・・・」
など自分で決めるのが楽しいみたいです。
それを利用して、家に帰ってやることを確認したりします。
我が子にとって、重要なのは寝る前に読み聞かせをしてもらうこと。
「最低でも3冊を読んでもらいたい!」気持ちがあるので、
「お風呂入って~ご飯食べて~歯磨きして~本何冊読める?」
という風に自分で決めながら本が何冊読めるかをポイントに動きを決めています。
19時就寝 最低でも19時半就寝
休日など時間に余裕があるときには、18時30分には寝室に入って寝転んで読み聞かせをして19時に就寝するようにしています。
19時半までに就寝するには
子供の帰宅時間までに夕飯準備
働いていてワンオペという方はやはりここが難しいですよね。
私はできるだけ子どもの帰宅前に家事をすべて終えるようにしています。
とはいえ、大した家事はしていません。ズボラなので。
ただ、ご飯はすぐ出せるようにして子どもの帰宅を待ちます。
子どもにもルーティン化させる
家に帰ったら何をするか、毎日同じ流れを作ることが大切だと感じます。
我が家は、
ご飯→お風呂→(遊び・スマイルゼミ)→歯磨き→読み聞かせ→就寝
という流れなので、子どもも見通しを持てます。
時間を意識させる
我が子はまだ時計を読めませんが、最近は「長い針が3になったら」などで理解できるようになりましたので、そういうと本人も意識します。
でもやっぱり一番有効だったのは、「時っ感」タイマー。
我が家はこれにすべて支配されています。
テレビを見る時間も子どもが自分でダイヤルを回します。大体自分で区切りを付けられるようになりました。
(テレビのときは、鳴ったらキリの良いところを私が見て声をかけることもあります。)
最近は時計も一緒のものでもよかったかなとも思っています。
夕飯の後片付けや母のお風呂は後回し
これ、嫌なおうちの方も多いと思います。
ズボラな私は後回しにすると、すごく面倒くさくなってやりたくなくなります。
でも、何より子どもを早く寝かせることを優先しているので、多くの場合夕飯後の皿洗い等は後回しにしています。
すぐに眠りに付けない日があっても布団から出さない
基本的に我が子はすぐ寝る方ですが、時々体力有り余っていたり、興奮していて寝つきが悪いときがあります。
我が家では「そんなときもあるよね、じゃあ今日は少し遅くなっても良いか!」とはならず。
ひたすら部屋の中暗くして、親は寝たふりしています。
あんまり一人でずっとごろごろ動き回って私の体を蹴ったり壁をドタバタしたりするようなことがあれば、最後に一喝すると、観念してそのあとはすぐ眠りにつきます(笑)
19時半まで就寝のメリット(外遊びなければ19時!)
朝の目覚めすっきり!
朝、目が覚めた瞬間から私たちを起こし、自分もさっさと寝室を出る我が子。
とにかく寝起きがすっきりなのです。
元々の性格もあると思いますが、目覚めすっきりなので幼稚園に送るときも愚図ることがあまりありません。
果たしてこれっていつまで続くのだろうと興味があります。
だって、子どもって布団から出られなくてお母さんたちが「早く起きなさ~い!」っていうのがお決まりのパターンだと思っていたから。
我が家は今のところまだ親が起こされる立場です。
休日なんて、テレビ見たいからと言って、朝起きて私たちが布団の中なのに、スマイルゼミのタブレット始めます。
音が聞こえてさすがに私も申し訳なくて慌てて置きだします。
(テレビ見れなければやりません!)
朝の準備を時間を見ながらできるのでこの目覚めすっきりは本当にありがたいです。
我が子は、年長。基本12時間睡眠です。
19時以降親の自分時間確保
これも私が19時就寝を推してきた理由のひとつです。
0時に寝るとしても5時間の自由時間。
子育ては可愛いだけじゃない!ストレスも溜まるもの。
この子どもの寝た後の一人時間が貴重なのです。
まとめ
私にとってはメリットしかない子どもの早寝。
たくさん寝て、大きく育ってほしいものです。
19時就寝のメリット
子どもの朝の目覚めがすっきり!
親のおひとり様時間確保!
早寝のためのポイントは?
帰宅後のルーティン化を子どもに叩き込む。
時っ感タイマーを使って時間を意識させる
夕飯の片づけよりなにより寝かしつけ最優先。