本ページはプロモーションが含まれています。
生後2か月から4歳まで毎日10冊以上は読み聞かせをしてきました。
元教育関係の仕事をしていた私の持論は、「本をたくさん読むからと言って賢くなるとは限らないけれど、賢い子は本をたくさん読んでいる」です。
我が子は絵本が大好きで幼稚園に通い始めて時間が無くなってからは冊数は減りましたが、寝る前には必ず3冊読み聞かせをしています。
図書館に行くと20冊本を借りてきて1日で一気に20冊読み聞かせをさせられるほどです。
かといって、賢いかと言われると。。。。(汗)
疑問符が付きますが(笑)、ただ本から言葉を覚えたり、実生活でも「本でも出てきたよね」といった話をしてきたり、本と実生活との結びつきを感じることは多々あります。

おすすめ乗り物絵本
著:竹下文子シリーズ
竹下文子さんのシリーズは外れ無し!
シリーズが多いので図書館で借りてお気に入りのものを購入して家で何回も読むのが良いかもしれません。
ピン・ポン・バス レビュー
始まりは従兄妹から借りたこちらの本。
シリーズがたくさんあって、購入したものもあれば、図書館で借りたものもあります。
おすすめポイントは3歳、4歳の子が読むのにちょうど良い長さ。
寝る前の読み聞かせでも1冊5分くらいで終わります。
とは言え、赤ちゃんが読むような量ではなく、内容もストーリー性があるので気に入っています。
子どものお気に入りで何回読んだか数え切れません。
うみへいくピン・ポン・バス レビュー
上記のピン・ポン・バスが気に入ったのでこちらも購入しました。
バスの色が違ったり、バス停でピン・ポン・バスに出てくるバスも見られたり、ちょっとだけシリーズの繋がりを感じられます。
がんばれ!パトカー レビュー
トミカにハマった我が家の男児。パトカーものも1冊ほしいと思って購入。
こちらも大好きで何回も読みました。
強盗をたくさんのパトカーで追い詰める内容です。
いそげ!きゅうきゅうしゃ レビュー
パトカーの本を購入するなら救急車もですよね。こちらも安心して購入しました。
もちろん大満足。怪我をしたり病気の人がどのように救急車で病院に運ばれるかがわかります。ドクターヘリも登場します。
おはよう!しゅうしゅうしゃ
こちらは読んだことがありませんが、この流れでいけば子どもが気に入ること間違いなしでしょう。
これは図書館で借りました。
私個人の感想としては、働く車シリーズの方が楽しいかなと感じました。
人によって感じ方が違うので難しいですが、働く車が好きな子ならこちらの本は図書館などで借りるのもアリです。
著:正高もとこ 働く車シリーズ
こちらも働く車シリーズです。車が擬人化されていて絵も可愛いです。
年齢も3歳4歳がベストと感じます。5歳、6歳になると少し物足りなさを感じてくるのか読む回数が減ってきました。
はしごしゃののびるくん レビュー
これは他の方がレビューをしていたのを見て、子どもが気に入りそうだと思い購入しました。はしご車や救急車、ごみ収集車が擬人化されていてそれぞれの役割ごとの良さを生かして仕事をしていることがわかります。
『はしごしゃのびるくん』を読んでいたのですっと読み入ることができました。
登場するキャラクターも被っているので子供も親しみを持って読んでいました。
ごみしゅうしゅうしゃのぽいすけくん
こちらは我が家では読んでいませんが、このシリーズの中からお子さんが好きな働く車を最初に手に取ってみると良さそうです。
視覚デザインののりもの絵本シリーズ
こちらは、見開きのページに細かく絵が描かれていて、話の内容から絵の情報を読み取るもよし、絵から想像を膨らませて会話をすることもできます。
3歳、4歳、5歳前半くらいまでが適していそうです。
お話はストーリー性があり、寝る前に読むには1冊5分くらいでちょうど良い長さです。
わくわくでんしゃしゅっぱつ レビュー
海の駅から山の駅まで、電車の窓から見える景色が情報量満載で見応えあります。
読みながら「●●はどこにあるかな?」など子どもに質問したりできるので、何回も楽しめる本です。我が子も何回読んだかわからないほど読みました。
しんかんせんでビューン レビュー
こちらは東北新幹線から九州新幹線までの主人公けんたの一人旅のストーリーです。
こんなにひとりで移動できる子いたらすごいなと大人目線では笑っちゃいます。
おじいちゃんがこっそり隠れてけんたの様子を見ているので、おじいちゃんを探しながら読み進めると子供の関心をひくことができます。
かんかんしょうぼうしゃしゅつどう レビュー
こちらはこのシリーズを知っていたので図書館で借りました。
電車、新幹線、消防車、子どもがお好きな乗り物から手に取ってみてはいかがでしょうか。
へんしんれっしゃ レビュー
この本は友人から譲り受けました。
自分の情報ではノーマークだったのですが、子どもは読めば読むほど好きになっていったと感じる本です。
月までの旅の途中、海を潜ったり火山の地中を行ったり、その度に列車が姿を変えて変身していきます。
福音館書店の月刊誌(定期購読)の絵本
かがくのとも・こどものとも
福音書店から定期購読の絵本が出ているんです。
「かがくのとも」シリーズと「こどものども」シリーズがあります。
今回はバックナンバーの中から乗り物に関連した本をおすすめするのでさらっと紹介させていただきますが、個人的にはとってもおすすめです!
おすすめポイント
毎月1冊、1年で12冊の絵本が低価格で揃います。
冊子タイプなので、内容は濃いけれど、本の厚みは薄いです。
たくさん買っても収納の幅を取りません。
本棚がすぐいっぱいになっちゃうお宅におすすめ!
更にハードカバー本に比べて断然軽いので大量の本を一気に持ち運べます。
定期購読の種類
こどものとも0.1.2(10か月~2歳)
こどものとも年少版(2~4歳)
こどものとも年中向き(4~5歳)
こどものとも(5~6歳)
ちいさなかがくのとも(3~5歳)
かかがくのとも(5~6歳)
購入方法
購入方法は3通りあります。
1.通信販売(富士山マガジンサービス)を通じて(毎月送料がプラスされる)
2.書店店頭で申し込み(店に問い合わせが必要、店頭受取の場合は送料なし)
3.保育園や幼稚園を通じて取り扱いがある場合がある。(園に問い合わせが必要)
一番安く手に入れるなら定期購読。
お気に入りのタイトルのみ、もしくはバックナンバーを探すなら書店で在庫がある場合あり。
ただし、在庫がない場合はAmazonや楽天市場、メルカリなどを通じて購入することになり、人気のバックナンバーは割高となることが多い。
今回こちらで紹介するのは、バックナンバーにあたります。
年号が古いものが多いので店頭では在庫がない場合が多いかと思います。
特に乗り物系のバックナンバーは人気でメルカリでも高額で販売されているのを目にします。
パワーショベル! レビュー
こちらのリンクの商品は単行本です。私は「ちいさなかがくのとも」シリーズで2021年発行のものを当時、書店で購入しました。
3~5歳向けとなっていますが、擬音語が使われていて2歳のお子様でも読める内容と量です。我が子がかなりお気に入りでした。
逆に5歳後半となると少し物足りない量かもしれません。
どんなおしごとするのかな?レビュー
こちらは通販サイトなどでは中古しか見つけられませんでした。
中古サイトなどで探す際に参考にしてみてください。
この本からフォークリフトやキッチンカーなどの名前を憶えていました。
みんなでドライブ レビュー
こちらは通販サイトなどでは中古しか見つけられませんでした。
Amazonサイトの中古品のリンクを下に貼っています。
こどものとも
見開き3~4行なので3歳、4歳くらいの子におすすめです。
ちょっとレトロな車が登場します。
車好きのお父さんに読み聞かせしてもらうのもアリです!
にかいだてバスにのって レビュー

こどものとも年中向き
こちらも新品で探すのは難しそうです。中古サイトなどで探すときの参考にして下さい。
親子がロンドンバスに乗って動物園に行くまでのお話です。
登場人物の顔と手だけ実写になっていて、服や靴などは絵になっているちょっと風変わりな絵本です。
はるちゃんひこうきにのる レビュー

こどものとも
こちらもバックナンバーの中で人気の絵本です。
4歳5歳が読むのにちょうど良い内容と量です。
こどもが一人でANAの飛行機に乗って沖縄のおばあちゃんに会いに行く話です。
空港内の様子が細かく書かれていて絵を見るだけでも楽しめます。
絵本だけでなく写真で見る乗り物の本
私は空港での待ち時間やショッピングセンターで自分が買い物をしたいときには、まず書店に行って本を買います。
ベビーカーの子どもに本を渡して、子どもが静かに本を見ている間に急いでショッピングしまくります。
空港でも待ち時間が長いときは初見の本であれば子どもが食いつくので、本を購入して渡して時間稼ぎします。
そんなときに重宝するのが、写真の乗り物の本でした。
トミカの本
乗り物好きでトミカ集めている子なら食いつくかも!な本のご紹介。
この2つのバージョンを持っていますが、年違いで持っているので、ちょっと車の種類違いを楽しめます。
毎月新しい車が販売されるトミカの策にハマっています。
こども絵本エルライン 乗り物ずかん
これも病院の待ち時間にたくさんお世話になりました。
飛行機から新幹線、働く車、船などすべて乗っているので時間稼ぎにはもってこいです!
家でもだいぶ読み込みました。
こどもが一人で楽しめるのもおすすめポイントです。
まとめ
男の子を育てて、これまで自分が生きてきた中でまったく興味のなかった分野の本を手に取るようになりました。
それがまさに働く車。でも意外と大人になってから見ると興味深く、母親も楽しめちゃいます。
今回書いたレビューがどなたかの参考になったら嬉しいです。